すべからく、日本は平和で怠惰。

今、地球のあるところでは戦争の危機に怯える人達がいる。
今この瞬間戦いで傷付き命を奪われている人達がいる。
それに比べれば日本は平和だろう。
知らないところから銃弾が飛んでくるという恐怖が
日常茶飯事ではない。

たまにニュースで見かけるけど・・・(^^;

そして、戦争に反対だの支援しろだの
好き勝手な議論が行われている。
アホらしくて議論に加わる気にもなれない。

戦争の被害者である当事者達が
戦争をする決定をくだせないのが世の常。
そして戦争が起こると民は逃げまどう。

アメリカでもイラクでもWarと声高く叫んでいるのは
自分の利益確保のため戦争の危険がない所で指示している人達。
まぁ、イラクの方は自分の身が危険だから叫んでいるだけだろうけど。

アメリカもどうしてしまったのだろうか?
戦争で景気がよくなるのだろうか?
昔はそうだった。
戦争をすると経済が上向いた。
でもそれは朝鮮戦争までだ。
ベトナム戦争あたりからその神話が崩れ始めている。
戦争は勝たなければ旨味がない経済行為なのだ。
湾岸戦争は確かにアメリカに利益をもたらした。
戦費を払ったのは日本だが。
だが、あれにはイラクの侵略に対する大義名分があったのも確かだ。

今回の戦争には大義名分があるのだろうか?

強大な権力を封じる手段が無くなると
そこには独裁政権が生まれる。
アメリカの世論はもっと賢いはずなのだが・・・
今のブッシュは駄々をこねる子供のようだ。
欲しいモノが手に入らないと騒ぎ立てる子供と一緒。
今のアメリカは独裁政権じゃないだろうに・・・。

所詮キツネとタヌキの化かし合いか??

あ・・・そういえば
日本のすぐ隣にもタヌキが統べる国があるな・・・。
そのタヌキは危険なオモチャをたくさん持ってるからな〜(^^;

他人事じゃない。
のらりくらりじゃ済まなくなるぞ>日本の首脳陣


しかし・・・日本の外交はなんでこんなに腑抜けなのだろうか。



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2003年02月23日(日)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

My追加