色変換。

ただいま某ミシン屋さんの刺繍見本カタログを制作しております。
今本社ビルを文字通り丸ごと移設しているところですな。

どういうモノを作っているかというと
あるミシンの機能にデータを放り込むと
その通りに刺繍が出来上がってしまう・・・
というものがあります。
そのデータ集に付属する刺繍見本が載っているカタログです。

で、カタログを作る際に
その刺繍に使う糸の色を
指示してあげなければいけないのですが
その数がハンパじゃありません。(汗)
50数色の糸を印刷用の色指定に置き換えるのは
並大抵の作業じゃないんです。

まず糸の染料と印刷の顔料の成分の違いによる発色の差
そして糸自体が持つ光沢によってみる角度次第で変わる色。
モノによったら蛍光材が入ってる糸もあるようで
4色印刷じゃ絶対表現できない色味だったりするものもあります。
そこで、糸の色と印刷の色の折り合いを
どこで付けるかが一番の問題なのですが
もう、カラーチャートやカラーチップとのにらめっこです。
一日そんな作業をしてたら目がチカチカしてきました。

でも、ようやっとその作業も一段落。
と思ったら一色足りない・・・(_ _) カクッ
向こうが見本でくれた糸に指定しなければいけない
同じ番号の糸がないんですけど・・・
つまり、色の参考にする糸が足りない!!

(゜ρ゜)ボーーーー

仕事進みませ〜〜ん。



ちゃんともらって来いよ〜〜〜〜!!>営業



↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
2002年12月06日(金)

幾瀬の星の煌めき / やまぴぃ

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