バチェラー・ガール。 |
昨日の佐野元春を聴いて 佐野元春→ナイアガラ トライアングル Vol.2→大滝詠一 と繋がって今日は大滝詠一のアルバムを聴きたくなった。(笑)
で、その中の1曲がこれ『バチェラー・ガール』 もともとは稲垣潤一が歌っていた曲だけど作曲は大滝詠一。 というわけで、今聴いてるのは大滝詠一が セルフカバーで歌ってる方のバチェラー・ガール。
この曲、作曲:大滝詠一/作詞:松本隆という 黄金コンビによって作られた曲で そこはかとない哀愁が漂う曲である。
ちなみに私が初めてこの曲を知ったのは 大滝詠一バージョンの方(笑)
男が雨の中、女に別れを切り出される。 男は崩れ落ちそうになるほど落胆しているのに 女は顔色も変えない。
♪君が欲しいと つぶやくだけで すべてなくした でも言わずにはいられなかった
さみしい
そうそう、言うと壊れるとわかっていても 言いたくなっちゃう時ってあるんだよね。 このままぬるま湯のような関係を続けるのも それはそれでいいんだけど それだけでは満足できなくなる瞬間。
そしてNOという答えを聞き 悲しみと後悔と、でも気持ちを言えたという満足感。 満足感って言うか心のつかえが取れたっていうか・・・ 後悔しながらホッとしたりする複雑な心境。
そして男はこう思う。
♪忘れるよ 二人には小さすぎたぼくの傘 どしゃ降りに 消えていく 君の強い 背中 きっと きっと 忘れるさ
ん〜〜、なんともつらいっすね。 そう思うしかないよね〜。 よくわかるっす!!(T-T) 松本隆もこんな恋をしたのだろうか・・・?
てか、二人には小さすぎたのなら これから先もダメじゃん!! とかいうツッコミはなしね(^^;
↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
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2002年11月13日(水)
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