カノジョノオモヒデ |
彼女と聴いていた想い出の曲がスピーカーから流れた。 あの頃に戻れるような気がして カーステレオのボリュームを上げた。 信号で止まった時、助手席を振り返った。 そこに彼女の姿は無かった。
時間は大河と同じようにゆったりと だが、確実に流れていく。 君はもう想い出の中。
♪You're everything You're everything あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた・・・
曲が終わる前にボリュームを小さくした。 想い出は想い出のまま・・・ 前の車のテールランプが小さくなっていった。
↓過去日記(別名「恥さらし」ともいう(笑))もついでにどーぞ♪
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2002年01月14日(月)
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