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■ Spider−Man その2
さて・・・反省。 あまりの突っ込みで小姑化してしまっている自分に気が付きました・・・
・・・続けます((笑)
みなさま共通かつ最大の疑問・・・ あの「かっこいい版」のスーツをいつ、どこで、誰がつくったか! (私的には「蜘蛛男」として最初に登場するあのジャージに目だし帽姿のままでヒーローになっていただきたかったのですが、残念。)
ピーターが夜なべしてミシンをがたがたかけているシーン・・・はきっとカットされたに違いない・・。DVDが発売されたあかつきにはきっと未公開シーンとして登場するにちがいないわっ。
最大の疑問といえば・・・これもはずせない『蜘蛛の糸』
原作ではピーター自作の腕輪(?)から糸を出していたようですが、映画では手首から直接出ていました。原作のファンはここに不満をもつかたも多かったそうです。
しかし!本当の蜘蛛はお尻から糸をだしていることなど周知の事実。 蜘蛛男としてのリアルさを求めるならばお尻から糸を出す必要があったのでは?
え゛?・・・・・・・
お尻から?
・・・・・・・ その場所からでた糸を手繰り寄せ、縦横無尽に扱いながら人を救うスパイダーマン・・・
・・・・さわってほしくない・・・・
なるほど・・・手首から出していたのはそういうわけだったのね(納得)
最後になりましたが・・・私のこの映画での最大の不満点。 この映画はヒーローアメコミ物としてやってはいけないことを してしまっています。 それは・・・「悪役を(不本意ながら)殺してしまったこと」 ヒーロー物の最大の特徴は悪人といえど生かして逮捕・・が原則。 (バッドマンしかり、X−メンしかり・・・) ましてや今回のゴブリンは善の心がありながら実験によって悪の心に支配されてしまう悲劇の人物でもあるわけですし。 殺しちゃいかんでしょ・・・(「アンブレイカブル」でもしっかりその点はをおさえてたりします)
続編ではきっとデホォ〜の息子が「おのれ、スパイダーマンよくも僕のパパを!!!」とくるんでしょうねぇ・・・ でも、このおばか息子が知的な作戦をたててくるとは考えにくく、どのような敵に仕立ててくるのかが次作の楽しみ・・・ってとこかしら(汗)
2002年05月18日(土)
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