危険域。 Master:(c)夏目

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2006年03月02日(木) ■
打ち落として踏みつけて、骨になるまで愛してよ








 いい加減嫌になってきた……。
 9時−21時でのお仕事。はっ(吐き捨て





 報告書があと一枚です。
 今月は早くできた…。電卓ぺちぺち叩きながら頑張ってます。
 なんだよ効率表って。数字出してるけど数字の内容を理解してない……ダメダメです。
 まあいいや、どうせ理解することなんて望まれてないだろうさ。


 それにしてもいい加減本当、雇用条件を見直して……ほしい…。
 せめて残業代出るならまだしも、無理矢理四時間拘束されるのは納得できない。
 しかも店長の都合で。
 店側の都合で残らざるを得ない場合は、残業代を出すべきなんじゃないだろうか。
 一日の仕事は終わっているんだから、夏目は帰ってもよかったはず。
 拘束する権利は店長にはないだろうし、命令に従う義務も夏目にはない。
 納得いかない…納得いかない………。
 こちとらボランティアやってるんじゃねえんだよ!!


 「俺のほうが大変なんだから」
 役職ついてそれなりの金もらってんだから我慢しろよ!
 時給で動くアルバイトをタダ働きさせんなッ!
 っていうかもうほんと、辞めたい…ッ!!








 むぅ。ムッカムカするとどうにもならん。







 店長にムカついてると副店長が何故か優しい。
 あめとむち。
 魔魅嬢曰く「M調教の基本」らしい。

 タムラさん(20日後輩の実用担当)とヒライ氏(ひと月くらい後輩の文庫・耽美担当)は、フェア報告書とフェア企画書のダメ出しを相当されたらしく何度も書き直してました。
 夏目はダメ出しされたことない……書き直しもしたことない……唯一言われたのは「字が汚くて読めないよ」でも書き直しは要求されてない。
 ふたりの報告書は読んでないのでどんな内容かはわかりませんが、文章が悪いのかな。副店長は結構「日本語」に厳しいです。
 フェア報告書の「ア」が読めないと言われました。察しろ。
 あと、「冊」っていう字の横棒が飛び出していると言うのを知らなくて…ずっと中におさめて書いてたよ夏目。一体いつ飛び出しちゃったの。


 こう、知らずに覚えて誰にも指摘されずずるずると来ちゃった漢字ってあるよね。「凄い」がにすいだったりとか(夏目は三ずいで書いてた)、「拝」が四本だったり(三本だと思ってた)
 でも結構誰も突っ込んでくれないから自分じゃ気づかない…。
 まぁ大体読めるから気にしなくなるんだろうけども、この年になると。漢字を習っている年頃だったら厳しいチェックがあるだろうさ。
 そういえば昔、「刺す」という漢字を書いてテストで×をつけられたことがありました。漢字は当たっているはずなのに何故違うのかわからない、と教師に聞きに言ったら「どうみても違うだろ」と言われました。今でも何が間違っていたかわかりません。バランス?
 チビちゃんは「持」と「特」が書き分けられないし。


 あ。チビと言えばこの間とてつもない間違えを犯して腹がよじれるかと思いました。
 選挙看板の名前「茂」という字が読めるか、と言ったところ「読めるよ!」といったので読ませましたら。

 「しばふでしょ!」

 と来たもんだ。
 しかも満員のバスの中で大声で。
 いやもうホント、笑った…。

 「あ、違った!ふの字がわかんない」

 とさらに続けるからこっちももう笑いが…!限界!!
 高校時代からチビの漢字の弱さには笑わせてもらってます。
 その分、夏目の数学の弱さに苦笑されています。










 ではでは。
 本日はコレにて失礼。


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