危険域。 Master:(c)夏目

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2006年01月13日(金) ■
愛してもいいかいなんて愚問過ぎる




 あー殴りたい。
 我侭なのはわかってるんよ。だけどさーむっかつくんだもん。むーむー。じゃあ行かなきゃいいんだろうけどさ…暇なんだよねー休憩中とかさ。バス待ってるときとか。
 駄目だ、本当に手を出してしまう前にやめたほうがいい…!よし、もう行かない。決めた。




 一日ぶりに大学へ。今日は一限しかない日なんだけども。
 教室に入って早々、いつもつるんでるメンバが誰もいない事実に驚愕。みんなしてサボりやがって!夏目はもう休めないから頑張ってきたのにみんなして…!!
 別にいてもいなくても常に寝ているので関係ないんだけどもね。でも誰もいないと授業終わった後ひたすら寝ている羽目になる…(起きろよ)次の講義のひと達が入ってきた中でひたすらひとりで寝ていたらさすがにかわいそうでしょ夏目。痛い子でしょ。
 でも結局爆睡した。大丈夫、マナーモードにしてアラームかけておいたから。ちゃんと起きれたよ。気持ちよく眠れました。


 試験日程が出たので人ごみの中、背伸びしながらメモる。一生懸命メモる。二十分かけてメモり終えて、バスに乗って手帳に書き写そうとして気がつく……コマ数書いてない…(馬鹿)
 日にちと講義室番号しかわかんねえでやんの…!泣
 結局月曜日にまた背伸びしながらメモるんだ。かわいそうな子だ…。



 遅番(13時入)でバイト。
 今日は副店長とラストまで…ひぃ。泣ける。
 取り敢えず二十分早く入って声掛けして自分の作業台に行く。そのままユーターンしたくなる。何、あれ。何あれなんなのコレ。イジメですか…?悪質な嫌がらせでせうか。
 作業台の上が本で埋め尽くされるくらいならまだかわいげがあるものを、周辺もダンボール(=本でぎっしり)ばかり…!誰ですかこんなことしたの…!恐る恐る中を覗き、「いやまさかこんなにあるはずないし、絶対どっか違うジャンルまざってるべ」と儚い期待を掛けたのだけれど見事玉砕
 夏目は児童書をメイン、実用をサブで受け持っているのですが、実用担当のタムラさんが四連休取っているので(憎!)ずっと実用やってるんですねえ。でも引継ぎの段階からすでに望月さんが両方の担当だったので、どちらもやっていたんですけども。
 まあ、今回の搬入で一番かさばっていたのがハリーの「ゴブレット」と、実用で「子育てハッピィマニュアル」ですね。後者なんて昨日五十入れたっつーのに今日も三十強入ってましたよ。どんだけ売り出してるんだ。しかも昨日店長が「ハッピーマニュアルはただ置いておいても売れるから、取り敢えず全部フィルム」とか言っていたのを聞いていちゃったもんだから……ああ、掛ければいいんだろう、掛ければ!(怒
 呆然としながら取り敢えず自分のものから片付けるのが掟。っつーか当たり前。しかし、13時になってレジのアヤコさんが休憩になり、夏目は一時間レジ担。さらに予定表を見ると、

 13−14:レジ
 14−15:フリー(担当仕事)
 15−16:3番(休憩)
 16−17:フリー
 17−ラスト:レジ

 とかなってて、え、この量を二時間弱でやれってんですか!?と、予定を組んでいる副店長の胸倉掴んで壁に後頭部叩きつけてやりたい衝動に駆られました。さらにハゲればいい…!なんか毎日のように副店長の髪の毛が抜けることを祈っている気がするよ。嫌な青春!
 取り敢えず愚痴愚痴言ってたって終わらんし!と気分を変えてレジが終わってから自分的猛スピードでお仕事開始。そりゃもう、「そんなに早く動けるんだね夏目」な勢い。きっとこのときのテンションなら五十mであんな情けないタイム出さないと思うね!
 だけど、こういうときに限って邪魔っつーんは入るものでして、ちょうど月の半ば辺りなので各出版社さんから営業が来るんですね…。そゆのが来て世話焼いてくれるっていうのは聞かされていたので知っていたんですけど、何も今日来なくても…この忙しいのに。でも親切でした。理○社さんと永○出版さん。ちゃんと名刺もらった!うわーうわー名刺入れとか買わなきゃかな!(大はしゃぎ)
 営業って言っても誇張して本売り込むとかしないのが出版業界で(そんなんしても売れなかったら返品されて逆にマイナスですからね)、ちゃんと売れ筋とかこれから売れそうなものとかきっちり教えてくれます。「今はこの○○が人気みたいですね。で、この間これがテレビに取り上げられたのでもっと動くと思いますよ」とか知らない情報も教えてくれるし、どういう風に展開したらいいかなとか聞くとちゃんと考えてくれる。いいひと。
 まあ夏目が対応したというとおこがましくて、どちらかと言えば対応してもらったといったほうが正確なんですけども、取り敢えずお話して色々注文とかしていたらあっという間に三十分!こりゃもう休憩削るしかねえな☆状態に。
 んでもって絵本出して幼児本出してやっていて、一番面倒な読み物(児童小説の類)を最後にやったら、駄目ですね。棚の動きとか位置が気になっちゃって。ここにこうあっちゃ売れるもんも売れねえよ!とか思って、一度そうなるともう…変えないと気が済まない。ということで、結局棚移動をやっちゃってあれよあれよと休憩時間に入りました。
 三十分だけご飯食べたりしてくつろいですぐにフロアに戻って再開。次は実用書の品出しをはじめ、戻ると次は午後便が積み上がってる死ね!誰だよこんなに頼んだの…!(店長です)そしてまるで冗談みたいですが、また来た「ハッピィマニュアル」。取りすぎだと思うよさすがにさ…!
 用があってレジ裏に行って何気なく予定表を見たら欄外メモに「17−夏目さんレジ。もし仕事終わらなかったら」……何、もし仕事終わらなかったら何!?そんなところでとめないでよ!!気になるじゃないか!!
 そんなもやもや感を抱えたまままた戻って猛スピードでお仕事。埃かぶってくしゃみ連発。くっそ、忙しいのわかるけど棚の掃除くらいしておけよ!!(ひとのこと言えません)
 結局、「ハッピィ」のほうは量が多すぎるから展開しなくてもいいねとかいう話になって放置。「ゴブレット」も今日は時間がなかったので全て並べることは敢えて避けてストックへ。なんとか終わったなあと思いつつ、まだダンボールがあったので中を覗いてみると、学参類がいっぱい入ってました。以前なら児童・実用・学参を夏目は出していたんですけど、新担当制になってサブではなくなったので、多分やんなくていいんだよなあと…不安ながら放置しておきました。
 新しいほうだと、スギノさんがサブに入っているはずなんだけども。今日いたけど、全く学参に見向きもしてなかった…なんだ、夏目がやるだろとか思っていたんだろうか。

 17時からレジに入ってスリップ処理とか色々やっていたんですが、高校卒業以来会っていなかったマナが偶然来店。きゃ。きゃ。相変わらず小柄でプリティっすよ彼女!目がおっきくてさあ。もう笑顔とか超かわいいの!!
 ちょっと話しただけだったんだけど、隣のレジにいたトオルさんが「かわいい子っすね」とか言ってでれでれしてたよ。「夏目さんの友達はかわいい子ばっかりだよね」とか言われた。ほら夏目、面食いだから!!(そうなの?)
 しかしその直後、リップをつけようとして落下…床をこすって転がる。さすがにもう使う気にはならなくて……凹む。かなり凹む。リップひとつでここまで自分が落ち込むとは思わなかったけど、物凄い勢いで凹む。
 いつも嫌味しか言わない副店長がさすがの凹み具合に気を遣ったのか「暗いけどどうしたの、何かあった?」とか優しい言葉を掛けられるも、まさか、リップ落として凹んでます泣とかいえるはずもなく、「いえ、なんでもない…です…」と。

 リップ>携帯
 リップ>ご飯
 リップ=パソ
 リップ>本

 こんな具合に夏目の中のリップ具合。ないと生きていけないの…小学校高学年から手放したことないの。リップを家に忘れて例えそれがおろしたてでも迷わず出先で新しく買っちゃえるくらい大事なの。しかもメンタムオンリ。べたべたしたグロス系のはリップじゃないから!
 ってことで、家に帰るまで約四時間だ…と計算してどっぷり落ち込んでました。レジ裏のゴミ箱に捨てて、それが目に入るたびにどんよりする。ひぃ。泣ける!
 家帰って速攻したことは新しいリップをおろすっつー作業。リップのストックはそれこそ笑えるくらいあるから。
 やっぱりバイト先用と普段用と別に用意しておくべきかなあ。



 あ、あと凹みやすかった要因があってね、理イ火を読んじゃったからなんだよね。「飼育係」貸してって粘られて、仕方なく封印を解いて学校持って行ったら来てなくて、そのまま持って帰ってきてついバイト先で読んじゃったら…もう駄目でした。本当にアレは入っちゃう。だから普段は絶対に目に付かない場所に保管してあるんだけど…。続きが気になるっちゃなるんだけど。
 はじめは「上・下」のほうで激ヤバ状態に入っていたんだけど、二部出てから一部のは大分平気になった…まだマシって程度だけど。でも二部はヤバイよ…テツがさあ。もう。最後とか泣けるもん。普通に。
 エログロスキでシリアススキな子が大学にいるんだけど「あれは上巻の半ば行く前にダウンした」とか言ってたし。相当キツイ。感受性高かったりするとヤッバイよ。
 今日貸してって言ってた子はみなみさんの「最果ての君へ」でさえ辛いって言ってたんだけど、ならやめたほうがいいよってふたりして言っていたのに「三冊読みたいから貸して」って粘るんだもん。生半な覚悟では読めないって…。でもまあ当初、「上・下」しか出てなかったときは終わり方が終わり方だったからもう抜け出せなくってマジでやばかったんだけど、今は二部あるだけまだマシなのかも知れないなあ。
 夏目ははじめて読んだとき相当落ち込んで次の日学校でやばかったもの。
 今日も今日とてやばかったけど。ビニル詰めながら思考が飛ぶんだ、まずい方向に。あれは本当に逝き掛けてた…ある意味、今日のレジ入りとかは幸いだったのかもしれない。ラストまでひとりでやってたら確実に入ってた。
 本仁さんのはどれもメンヘル系だけど、本当に「飼育係」だけは度を越えてる。口直しに「ドックスタイル」読んで次回作を楽しみにしてようかな苦笑
 犬も猫も読みたいのだよ。







 「知ってた?今日、13日の金曜日なんだゼ!」
 「…言われてみればそうですね」
 「素っ気なあ!!」
 
 何を求められていたんだろうか…それにしても今日は副店長が優しかったぞ。明日は雨か!








 ではでは。
 本日はコレにて失礼。

 あーまたバトンがたまってる…面倒だー。


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