| 2004年10月21日(木) ■ | ||
| サンカク | ||
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学校から帰って早々 何やら家の中に違和感あり。 なんだか見慣れないものがある。 なんだこの書類ケースは。 不思議に思いながらも 頼まれていたアジカンのニューアルバムと アイビーという植物を机に置いて 取り敢えずアイビーを鉢に移してみた。 にゃんこのついてる愛らしい鉢。 買えとねだったのは夏目なんだけども。 部屋に置こうと思っていたんだけども。 母も気に入っちゃって結局居間にある。 さてさてそんなこんなで パソコンをやろうかと思ったり ああその前に新聞だとか思ったり 迷って結局新聞取りに行ったら ちょうど玄関開いて そこに立っていたのは。 「あ、兄…」 スーツ着込んだホストみたいな兄でした。 なんで堅気に見えないんだろう…謎だ。 因みに今日は兄の誕生日だったので 「おめでと」 と驚いた拍子に言って見た。 他にリアクションが取れなかったのよ。 専門に行くのを機に家を出た兄貴が なんで長期休暇でもないのに家にいて 尚且つ街中歩いてたら道空けられそうな格好をしているのか。 疑問はすぐ解けた。 「職場見学だよ」 顔に出ていたのかお兄様はさらりとのけて 夏目を邪魔臭そうによけて家の中に侵入。 それにしたって怪しげだ。 スーツがここまで胡散臭く見える人間もめずらしかろう。 そして何故か。 そう何故か。 兄を彼の家まで送ることに…。 片道2時間とかかる。 否、片道2時間くらいなら大した苦じゃない。 なんだけどもね、別にさ、夏目も行く必要ないじゃん? 「んーいってらっしゃい」 とか普通に制服から部屋着に着替えていたら お前もくるんだと言われた。 なんで夏目が行かなきゃいけないのだ。 こちとら疲れているんだい。 眠いんだよう。 取り敢えずごねてみる。 でもそんなん利くはずもない。 元から兄は、自分の家に夏目をこさせたがっていたのを、 わざわざ行くのも面倒だし、行く理由もないしと ずっと突っぱねていたのです。 なんで兄の部屋なんかわざわざ見に行かなきゃいけんのー。 んでも結局連れて行かれたわ。 行き道は車の中で横になってずっと寝てた。 車の中は眠くなる体質なの。 ってか乗り物の中って眠くなる。 んで兄の部屋についたら。 まず煙草の臭いで真っ直ぐお家に帰りたくなった。 「臭ァァい」 と言いながら靴を脱ぐ。 レオパなので玄関は狭い。 でも一人暮らしには申し分ないくらいかなり広い。 むっちゃ広い。 贅沢なほど広い。 でも臭い。 しかも汚い。 ザ・男の一人暮らし。って感じの部屋。 まァそこから母が片づけをはじめまして 夏目は兄曰く「最高の居心地」らしい ソファに座ってのんびりとテレビを。 ご飯とか買ってきたやつを兄が準備してたりして。 夏目は好き勝手チャンネル変えてみたり。 キョロキョロ部屋を見回すと ディズニー好きの兄らしく(キショ) 部屋の中はぬいぐるみとかグッズだらけ。 彼曰く「彼女が置いて行った」 でも夏目は知っている。 兄はディズニーのアルバムを購入するほどディズニー好きだ。 周囲が慌ただしく動いている間 夏目はぼんやりと大して面白くもないテレビを見ていました。 お姫様なんです(痛 否否、動くと邪魔だって言われるから動かないの。 ってか人様の家で我が物顔で動けないでしょ。 実兄の部屋だとしてもさ ほらその、お年頃な男のなわけだし。 色々とあるじゃないですか。 実際コンドウさんの箱とかあったりとかしてね あ。こりゃ動けないなと思っちゃったわけですよ。 んでま。ある意味至れり尽くせりでして。 夏目が兄のいつもの居場所を占領しているせいで 兄はベッドの上でレポート書いてました。 ふむ。相変わらず字が汚い。 22時半過ぎには向こうを出たんですが 何しろ2時間かかるもので しかも途中事故とかあって渋滞だったりして 結局現在1時過ぎです。 眠い…。 兄は今の彼女と結婚するらしいです。 彼の場合は口だけではなく 言ったら最後実行するもんだから恐ろしい。 ってか「結婚」とか重大なことを 軽はずみに言うような男はクズだと まァそういう古風な男なんで。 貯金もかなりたまっているらしいし 彼女の方も稼いでいるらしく 中々本格的に話が進んでます。 それでも 「まだ社会的身分が確立してないから当分先だけどな」 とか言っているから恐いです。 その歳で幾らためてから結婚する気なんだろう…。 取り敢えず就職したらするってコトで納得済みらしい。 しかもいつの間にか先方のご両親に挨拶とか…。 あいつの行動力は恐いね。 で。彼女さん。 兄の女の趣味はいいので心配はしてないです。 何度か会っているし、 学童のキャンプでも一緒に仕事をしたしでいい人です。 だからこそ兄でいいのか是非とも聞いて見たいですが。 彼女さんは結婚式を開きたいのだそうです。 兄は面倒だから嫌なのだそうです。 男ってそういうもん。 斯く言う夏目も準備とか面倒そうだからやりたくないんですが。 夢とかないです。間近で作業工程見ているとゲンナリしますよ。 んでま。 兄はそれでも好きな女には弱いヘタレなので 取り敢えず結婚式やろうかという話にはなったみたい。 つってもまだ先の話です。 あと3年くらいだそうです。 因みに兄は今日で19歳。 彼女さんも同じ歳です。 否否、その若い身空でそんな男を選んでいいのか。 寧ろ 「兄、夏目はまだ“叔母”になりたくないよう」 先走りすぎだ夏目。 本日のタイトル「サンカク」 これはみなみのお話。 保育の授業中、五感を答えなさいと言われたらしく みなみは隣に座っていた友人の言うがままに 「シカク」 「キュウカク」 と言っていたのだそうな。 そこでその友人、茶目っ気が出たのか 普段の恨みが出たのか ただ反芻しているみなみに 「サンカク」 と囁いた。 するとみなみは迷うことなく 「サンカク」 と口走る。 教室内は騒然。 そして爆笑。 「誰だ、サンカクって言ったの」 ってこれはみなみの台詞。 勿論、言わされたのは彼女です(笑 愉快だァ。 何やら書こうと思っていたことがたくさんあったのだけれど あまりの眠さに頭が働かない…。 明日は文化祭関係の雑務が大量にあり かなり忙しくなる予定…(溜息 あと一週間とちょっと。 頑張りませう。 したら次は進路だ…(欝 ではでは。 本日はコレにて失礼。 |