危険域。 Master:(c)夏目

  過去 / / 目次 / 手紙 / HOME /




2004年06月11日(金) ■
 うににゃんこ




 眠い…。
 昨日は眠さのあまり帰ってきてすぐに就寝。
 帰ってきたのは九時半くらい…。
 それから朝の七時まで爆睡(寝坊
 それでも眠い。


 朝から体育で体力を使う。
 インディアカってやつをやってます。
 練習なんてろくにやってないのに、いきなり試合とか云って無理…。
 頑張った。
 

 
 うに。
 うに。
 うににゃんこ。
 うに…。
 学校帰りに某駅にて途中下車。
 吉牛行ってオフ行って、さァ帰ろうかってところでゲーセンに寄って。
 にゃんこ好きな夏目はUFOキャッチャーヘタレ。
 ぶらぶらと中を覗き込みながらへばりつく。
 何度か店員に、

 「何かお好きなものがあれば動かしますよ」

 と声をかけられ、

 「そんなに物ほしそうな顔してるかなァ」

 とか思ってみたり。
 所持金百円(赤貧(泣
 仕方ないので断ってぶらぶら。
 みなみが得意げにブツをゲットして行く。
 その内の一個をパクる。
 ポスペのコモモのもはもはぬいぐるみ。
 かわいい上に手触り最高。
 懐に入れてまたも店内をぶらぶらと。
 フと足を止めるとデカイにゃんこのぬいぐるみを発見。

 「…v」

 張り付く夏目にみなみ達が。
 嬉々として、

 「このうににゃんこかわいくない?」

 と云った夏目に微妙な表情のみなみと櫻。
 何やらうにの殻をつけたらしいねこのぬいぐるみ。
 絶対にうにの殻には見えないけれど。
 もはもはのロング毛のバスケットの中に入り込んだようなにゃんこのぬいぐるみ。
 愛らしかったです。
 あーうー。
 そして再び店員が、

 「どれかほしいものがあれば動かしますよ?」

 直前に夏目が呟いていた言葉を聞いていたらしい店員さんは、すぐにぬいぐるみを動かしてしまった。

 「…百円しかないなんて云えない…」

 だってそのデカぬいぐるみを取るためには二百円必要だったんだもん。
 仕方がないのでみなみに取らせることに。

 「取って。取って。絶対取れる、みなみなら取れる。取って」

 くらいの勢いでごり押し。
 そして見事取らせたり。
 それを懐に再び暖める夏目。
 その後、みなみは千円弱くらいかけてバスにゃんこを。
 バスの形をしたにゃんこ。
 ずっと懐に暖めていたうににゃんこ。

 「よっしゃこのままお持ち帰りだぜ」

 とか思っていたら、みなみと櫻の下車駅に着いたところでバッグの中から無理矢理奪われた。

 「取れないよ絶対に取れない。取れない…あーうにー」

 と云う具合。
 …うににゃんこが…。
 ポスペコモモだけゲッチュしてきたよ…。
 今度みなみの家に行ったときに弄り回してこよう…ってか二百円払うから頂戴よ…。
 
 うに…。



 ではでは。
 本日はコレにて失礼。
 明日は新宿に行かねばならん。
 遊びに行くわけではないのだよ…。


...Copyright(C)2004-2010 Reishi Natsume All Rights Reserved...