危険域。 Master:(c)夏目

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2004年06月01日(火) ■
 一学期中間考査一日目 ―ザ・衣替え ―

 
 サイト更新。
 詳しくは「更新履歴」参照。
 更新したとき、メニュ画面の下ンとこに

 「UP ○/○ 更新履歴参照」

 って出てるんだけど、気付いているヒトおるんだろうか。
 ゴ、ゴメンナサイ、不親切な管理人&サイトで…(アワワ;
 
 
 さて、六月に入ってしまった…。同時に梅雨入り。
 夏目の学校にとっては魔の六月。

 ザ・衣替え

 嫌。
 嫌すぎる…っ。
 もうちょっとかわいい制服にして…っ!
 なんか超微妙なこのデザイン、どうにかしてっ!
 もうちょっとどうにか…どうにか…っ!(切実
 

 一年生がはじめての夏服でして、駅周辺で大変盛り上がっておりました。
 曰く、

 「似合う」
 「似合わない」

 …くだらん。
 そんなん嫌でも三年間着るんだっつの。
 そして、中には案の定、

 「白ソ…(哀)」

 うちの夏服、指定だと白のソックス(足首ちょっと上丈)じゃないといけないんですけど、去年から紺ハイソの使用も認められまして。って云っても、そんなん認められる前からみんな紺ハイソはいてましたけど。
 明らかにあの制服に白ソはおかしい。合わない。合わなすぎる。
 そして純粋な一年生の中には健気にも校則を守ってしまう子達がおりまして。
 見かける傍から笑い飛ばしてしまった…(最低
 だってマジでダサイ…。
 しかし、何も一年生だけではありません。
 櫻と一緒に登校している途中、うちのクラスメイトを見まして、

 「ヤベェ、白ソだあいつ…」

 恥ずかしい奴とか云って笑っていたんですが…学校着いたら結構三年の中にも校則を遵守してしまう輩がおりまして、ついつい歩きながら足元を見てしまうクセがついてしまった…(下世話
 にしてもですね、デザインを考えた有名デザイナー氏には悪いですけど、

 白ソはダサい。

 っすよ。
 だって、うちの指定ローファーとの色合い最悪だもの。
 有り得なーい。
 
 
 でも夏服って学年の区別が付かなくなるからちょっと嫌。
 三年の威厳が示せない…(何をえばりたいんだお前は
 冬服はリボンの色でわかるんだけど…。バッチでもつけてみる?

 「3−6」(しかもバックは学年カラーで染める)

 みたいな(ダサ
 ちょっと学校側に下ろして見ようかな…(ヤメロ
 中学のときは…あったんじゃァ…否、ないか。ないな。委員会のバッチがあったンだっけか。名札も廃止になっちゃったしなァ。変質者に名前を覚えられるからって云う理由で(笑
 

 中間考査一日目の按配

 一現目「現国」
 □多分デキた。
 意外にイケた。
 案外平気だった。
 
 二現目「リーディング」
 □皆まで云わせないで下さい(涙
 赤点は免れたんじゃァなかろうか。

 明日はですね、「倫理」「古典」ってなってます。
 どっちもどっちですなァ。好きだけど得意じゃないってやつ。
 頑張って勉強しなきゃ危ないほどでもないけど、やらずになんとかなるもんでもないと云う…。ヤレよ。
 

 今日は泉田を苛めました(いつもとか云わない、そこ
 テスト終了後、生徒会室に集合した夏目・みなみ・櫻・茜・泉田のいつもの面子。
 仕事の一環(生徒会の仕事じゃねェけど)で、校内に花を飾らなければならないと云うのがありまして。面倒なので泉田に押し付けてやらせておりました(最低
 あやつがいない間、やる気もなくダラダラと勉強したり話したり(割合的に1:9くらい…?)していたんですが、ある時、みなみがボソリと呟く。

 「帰った振りして泉田を驚かせて見ない?」

 面白そうと思った夏目はその場で行動。
 
 「いや、冗談なんだけど…」
 
 って云うみなみを放って、嬉々として自分と櫻のローファーを隠し、スリッパを脱いであたかも帰ったかのように見せかけ、部屋の電気を消して、荷物をロッカーに隠し、黒板には追い討ちかけるために「Dear泉田 じゃぁねぇv Byみんな」とか書いてみたり。
 準備万端v
 因みに夏目・みなみ・茜の三人は生徒会室内に作られている顧問ルームに隠れ(死角)、櫻は棚の下に入り込んで扉を閉める。さすが櫻、ミニモニサイズ。
 待つこと十分ちょっと。

 「もームカつく」

 と云って現れた泉田。
 どうやらちーちょんと云う一年の時のクラスメイトを伴って現れたらしい。(隠れていたので見えてない
 
 「え、ちょっとねェ、最悪。帰ってる!」

 と暗い部屋、荷物の無い部屋を見て叫ぶ泉田。
 ちーちょんが生徒会室内に侵入(一般生徒立入禁止)、その有様をみて

 「最悪ジャン」

 と叫ぶ。
 
 「ちょっと何か書置きとかメールとかないの?!」

 と多分ここで携帯を確認して、何もないのを見て、

 「ないし!」

 と叫び、そして黒板の書置きに気が付く。

 「超最悪なんだけど。マジムカつく!」

 と叫ぶ泉田。
 必死で笑いをこらえる夏目・みなみ・茜。櫻は棚の中に入っていたので確認できません(笑
 ちーちょんは生徒会室の事務机の上に置いてあった後輩のマガジンを手に取り、

 「マジ最低!こんなん読んでる場合じゃないだろっつの!」

 と、多分こんな感じの言葉を叫んで、マガジンを机に投げつける(音がした
 そしてまたもや必死に笑いをこらえる三人。
 
 「あーどーしよ、もー」

 とかなりキレ気味の泉田。
 笑いを(以下略
 
 「一緒に帰ってあげたいけど、あたしもこれから部活だし、一緒に帰る相手いるし」

 とちーちょんにさえ拒まれる泉田。しかしそれどころではない。泉だの怒りはかなり募っていた模様。
 
 「取り敢えず見送ってあげる」

 いらねェよとか心の中で思う夏目。
 泉田は荷物をまとめて生徒会室から出て行く。
 声がまだ近い。
 櫻が棚から出ようともがく。

 ガタンガタン。

 みなみが顧問ルームから出てしまう。
 同時に、ロッカーの中に隠していた茜の鞄が落下。音を立てる。

 ガタン。

 音に気がついた泉田が生徒会室を覗く。
 棚から顔を出していた櫻を発見した模様。
 みなみがダッシュで顧問ルームに戻ってくる。

 「今なんか人影を見た気がする」

 と笑う泉田。
 気がつかれた。
 
 「今なんか絶対に人がいた」

 と再び笑いながら生徒会室に。
 あーあバレたと、しょうがないので全員姿を現す。

 「悪かったねェ、ムカついて」

 と嫌味たらしく三人の登場。
 櫻は先に棚の中から出ていた。
 夏目はひとりで大爆笑してました。
 こうまでバレずに行くものかと。
 しかし最終目的の「帰らせた後にメールを送る」はできずに、夏目的にはかなり不満(性格悪すぎ
 今度は成功させないと、と思いつつ。
 
 その後、ちょっとココでは書けないようなコトをしでかして帰ってきました(笑
 周期的に行われるんですが。
 否、なんでかと云われるとアレなんですが、みなみ曰く、

 「現実逃避」

 らしいです。
 うん、確かに。そーかもね。


 電車の中で男子大学生二人組みの会話の中に、またもや怪しいものを聞き取った夏目。

 「俺はさ、男も女もイケるけど、何も会ってその日にどうにかしようとか云う気はないわけよ」

 明らかに、否、どう考えてもそのまんまな意味です。
 聞き間違えでもなんでもなく、実際にこう云ってました。
 つまり彼、

 バイ

 ってやつですね。
 しかも、「男」が先にきちゃうってことは、ソッチ側寄りの

 バイ

 ってことではないだろうかと。
 ええ、なんつーかとてもにやけました。
 でも顔は見られなかったけれど、その男子大学生の二人組み(どっちが云ったのかもわからん)はとんでもなく背が高かったです…電車の扉の上のトコから頭がはみ出て…屈んでました。
 ふふ。
 萌・えv(引っ込め


 日記っていっつも、生活している間は

 「アレ書こう」
 「コレ書こう」

 と思うんですが、書く段階になると大抵忘れています。
 ンなことを云ったら、泉田に、

 「書く前に何を書くのかメモっておけばいいんだよ。あたしはいつもそうしてる」

 と云われました。
 泉田はアナログで日記を書き続けてます。何しろ、修学旅行にまで持ってきていましたから凄い執念。
 しかし、そう云われたところで、夏目は大の面倒臭がりなので、

 「嫌。面倒」

 と素気無く却下。
 日記如きにその労力は惜しいってコトです。
 ってか、夏目の日記は常に勢いで、ノリで書いているので…下手にネタとか作っておくと…白ける。引いちゃう。
 
 寒〜

 って結果になっちゃう。(え。いつも?
 まァ面白いこと書けないなァとか、書きたいことないなァとか思うと、書かないンですが。
 でもそれでも、

 毎日更新v

 を志していたり。
 習慣ですか。
 習慣にしたいですねェ。
 

 
 ではでは。
 本日はコレにて失礼。

 


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