| 道化者の憂鬱...紫（ユカリ） |
試写会１．２．３ - 2003年04月05日(土)
しんだほうが良いと言われながらも試写会に
行ったりした阿呆デス。っていうか一人にな
るとヤバイなぁって思ったので、行きました。
１「デアデビル」
これは妹がめっちゃ好きな便溢れ苦・・・。妹
にメールする時にこう書くんだよな。便が出る
みたいだよ。って感じで・・・。ファンの人ス
ミマセン。ベン・アフレック ジェニファー・
ガーナー主演のアメリカンコミックの映画化で
すな。いわゆるスパイダーマン系です。昼は
盲目の弁護士。夜は正義の味方。っていうとって
も解りやすい映画です。私の妹の様に単純明快
な話しが好きな人には爽快な映画です。でもスパ
イダーマンの方が面白かったって言う人もいます。
私としては、解りやすくて良いんじゃん程度デス。
２「わたしのグランパ」
菅原文太８年振りの主演。他はホリプロのグランプリ
の石原さとみ 浅野忠信 平田満とか出てます。私は
浅野忠信見たさに行っただけだったので、全然期待し
てなかったのだ。しかも邦画だしなぁって思っててさ
そしたらこれが凄いヒットで、見終わった後に泣くに
泣けずに叫ぶに叫べず、なんかなぁ・・・。って感じ
になりました。内容は、刑務所からグランドパパが私
の家に帰ってくる、グランパがいるだけで何かが起き
る。この世は牢屋、どこで生まれようと捕らわれの身
なんだ。だからどうする？って感じです。私はラスト
の方で浅野忠信が言う言葉にあぁぁぁぁって叫んで泣
きそうになりました。機会があればおすすめします。
なんせ文太デス、「朝日ソーラじゃけん」ですから。
ちなみに原作は筒井康隆デス。
３「ボイス」
見ようかどうしようか思ったんだけど、会社の子にあげ
てしまいました。だって怖そうなんだもん。
怖そうな映画好きの人の話しを聞くと「The Eye」の方が
怖いらしいです。ボイスはリングの電話版らしいデス。
試写会のはがきには、気持ち悪い真っ赤なハガキに白い
気持ち悪い女の子の絵が書いてあって、
「愛してるなら 電話に でて・・・・」
って書いてあった。おっかねーよぉ〜（涙）
３「アントワンフィッシャー 君の帰る場所」
をボイスと同日だったのでこっちを見てきました。
デンゼル・ワシントン初監督主演映画です。
他はデレル・ルークとかそんな感じです。
探していたのは自分の為に笑って迎えてくれる家族です。
って書いてあります。すぐにキレて暴力事件を起こす水平
が、精神科医と出会い、子供時代の事を話し始め心を開い
て前向きに頑張る。っちゅー映画なんだけど、言ってしま
ったらよくある話しで、最初のシーンがラストのシーンに
なるんだろう。あぁ？って思ってみてました。感動大作と
か言ってるヤツに限ってそうでも無かったりするので、マス
カラもつけないで観に行って失敗しました・・・。これなら
文太の方が泣けるなぁとか思いマス。でもデンゼル好きな人
多いから結構ヒットするんだろうなぁとも思うし、会場でも
みんな花粉症か？！って思うくらいにぐすぐす音がするので
孤独な青年の親探しが観たい人は行ってみてください。
過剰な期待をしなければ、泣けると思いマス。
今後の予定は「アイスパイ」だけ決まってるのかな？
行けるかどうか謎なんだけどね。個人的には「キューブ２」
が見たかったりします。あぁ、当たらないかなぁ・・・。
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