| 道化者の憂鬱...紫（ユカリ） |
精神科 - 2003年03月13日(木)
今日は母と区役所に行った。
なぜなら、実家で車を買うらしい。
今、乗っている車の名義が私名義だったので
それで印鑑登録と住民票が必要らしい。
そんなこんなで、ランチを食べながら、区役所へ。
何をどう話して良いのか解らなくて、というか
話せる事なんか何もないから、ずっと聞いていた。
仕事柄、聞くのは上手なんだろう。
だから、ずっと聞いていた。
誰だって話したいと思っているのだ。
だから、聞いていた。
最寄りの駅まで送って、前々からポスティングされて
いた、精神科にそのまま行った。
精神科って、もっと神経質そうな医者か、温厚そうな
医者が出てくるモンだろうと思っていたら、なんだか
とても、がさつなオバサンが出てきて私は非常に驚いた。
なんだか、この人に色々話すのは、とても嫌な感じがし
て、それなりに本当の事は話していたのだけれど、どこか
曖昧でぼかしてはいた。全部話す気には、全くなれなかっ
たし、話しているウチにどんどん現実感が無くなって来る
からだ。
「いつから、そういう状態？」
考えて見れば、２年前に会社を辞めた時から、こんな状態
は続いていて、２年前は絶好調に調子が悪かったんだっけ
かな。医者に通わず自力で直した状態だったけれど、今か
ら考えればあの時から、あまり良くなかったのかもしれない。
まぁ、そんな訳と年末年始と調子が優れない。
それは借金が返済されないからだろう。と話したら、
「無理だ。」と言われ。
「鬱ですね。」と言われ
「社会生活も無理ね」と言われた。
あぁ、そういう風に言い切るんだなぁと妙に冷静に思った。
ついでにパニック障害の傾向もあるから、脳波を取りましょう
って言われて、水泳帽に電極がついているようなモノを被らさ
れて、脳波を取れれた。心電図も取ろうって言われたけど、
なんか面倒そうだったから、それは断った。
クスリを処方されて、きっとでパスが出るだろうなぁと
期待していたのだけれど、（医者に行くのは初めてだったけど
当時、とあるルートで入手していたので、飲んだ事は色々ある）
出されたクスリは抗欝剤が２種類と導眠剤だった。
デパスは軽くて好きだったのだけれど、出してくれなかった。
今回、初体験のデプロメール５０��とルジオミール２５と
ロヒプノール２��だった。レンドルミンじゃない事に感謝。
レンドルミンは苦手だったから。
デプロメールはなんだか、飲んでからちょっと阿呆な気持ちに
なったけど、まぁいい感じなのかな？
ロヒプノールは、朦朧とするからあんまり飲んでなくて、
私はやっぱり青い錠剤が好感度なので、青い錠剤がほしい
なぁなんて勝手な事を思ったりする。
今日は、言われた通りに飲んでるから果たしてこれが
良い状態なのだろうか？
単純に、意識を朦朧とさせて現実逃避を勧めている様な
気がしてならないけれど、一回は試して報告しなくちゃ
ならないので、明日の具合がどうなるか、解らないので、
暫くは休みの前の日限定で、導眠剤は飲もうと思っている。
いつもは、アルコールと併用なんだけれど、今日は言われた
通りに処方してみた。
そして、あの医者のこの処方は正しいのだろうか？
とも思ったりした。
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