道化者の憂鬱...紫(ユカリ)

 

 

映画3 - 2003年02月14日(金)

連休最終日。

今日はバレンタインデーだっつーのに、なぜか母と妹と
またしても映画だった・・・・。

ちなみに、少し早い時間から母と銀座で待ち合わせして、
コリドー通り沿いにある、三国シェフのカジュアルイタリアンの
AZカフェとかいうところで、コースを食べていた。
コースとは言えども、なんと2000円で、味は美味しかった。
が、しかし案内された席が、一番奥の席で壁に三国シェフが得意そうに
笑ってる写真が、飾られていた。
私は、母とシェフの顔を見ながらの食事になってしまった。
非常に楽しいご飯だった(涙)

その後、シネスイッチ銀座で公開されている
「裸足の1500マイル」を観に行った。
これは、オーストラリアの古くからの民族アボリジニが、白人政策で
差別を受けて、アボリジニの子供が白人教育を受けるべくして、
1500マイル離れた、収容所に拉致されてしまうという実話の映画
なのです。その少女達がお母さんに会いたい一心で、脱走し9週間かかって
歩いて帰ってくるという話しでした。1500マイルっていうのは、北海道から
九州だそうです。
昨年、オーストラリアに家族で旅行したので、なーんか感慨深い映画でした。
これは、観て良かったなぁって思いました。


この連休中に高知のあっちゃんから、ぽんかんが届き嬉しい!
しかも段ボール一杯に入っていて、嬉しいっす。電話も貰ってありがとぉ。
リブリーにハマってるらしい。

同居人氏からも、CDを貰い、これがまたイイ!
「君の好きそうな鬱な感じだよ」って本当にそうだよぉって感じ。
マッシブアタックの新譜なんだが、エニグマと同じ位に私は好きデス。
ありがとぉ〜。

社長の連絡は今日だったが、またひき伸ばされて火曜日になった。
殺意について「13階段」を観て感じるところは、多々あって、
今まで、私が生きてきた中で、こんなにも殺意を覚えたのは初めてだった。
一昨年、思い切りフラれてしまった時には、一瞬そう思ったけれど、
自分で殺してやろうという気持ちは無かった。
しかし、今回は本気で殺してやりたいと思っている。
殺意って、こんな風に思うんだと感じている。

期待はしたらいけないと、色々な人に言われるし、自分自身も他人に
期待しないで生きていたつもりだったが、今日返すと言う言葉に、
どこかで期待していて、間延びされ、気持ち程度は振り込みますと
言われ、全く振り込まれていなかった事に、現実感を失おうとしている
自分がいて、家族と会って元気なフリをし、別れて一人地下鉄を待って
いる時に、どれが自分なんだか解らなくなりそうな発作の兆候があって
動悸がして胸が苦しくて、死んでしまいたいって事しか考えられなくて
クスリの事がアタマを離れなくて、それでも明けない夜は無いんだと
言い聞かせ、どうして貸した私がこんな目に遭うんだろう。
それは、オマエに問題があったからだ。って当たり前の答えしか聞こえ
てこなくって、逃避したトコで何も解決しないんだと言い聞かせて、
何とか踏みとどまっている。
また、風俗しようか本気で考えている。
SM愛人クラブに登録しようか本気で迷っている。
でも、またそんな事をしたって同じなんじゃないだろうか。
そう思う。
登録しようって決めたら、ヒロとは別れようと思う。



そんなんで本当に良いのだろうか?










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