時計 - 2002年09月28日(土) 昨晩、気分が優れないまま、風邪薬とアルコールと睡眠薬を 飲んで、しばしぼーっとしながらチャットをやっていた。 こういう時は、自分が何て発言しているのかも覚えていない。 しかも、着信を見ると彼から、電話があったらしいが、何を 話したのかさっぱり思い出せない。 久しぶりのラリった狂態。久しぶりの浮遊感覚。 去年、嫌というほどこの感覚を楽しんで沢山の人に迷惑をかけ てきた。電話しててもイミが通じて無かったらしい。 いつの間にか眠って、昼過ぎに目を覚ました。風邪がちょっと 残っているのと、気温が低くてベッドから抜けられないまま、 何も考えずボーっとしていた。 昨日の事をゆっくり考えて、チャットで話した事は何となく覚 えている。痛い事が好きな関西の女のこと話していた。眠くて 落ちた事も覚えている。その後の事は全く思い出せない。 今日の予定を考える。会社に寄って画像いじりをして、明日友 達の結婚式の受け付けをするから、メイクしてくれ。と妹から 頼まれているから実家に行って、日曜日は親父と試写会に行く 予定だ。ここでようやく目が覚めてきたから、ベッドから起き 出して、煙草に火をつけた。バッグの中をあさって給料袋を取 りだして、家賃とか生活費とか全部振り分けていく。 今月の名古屋資金は4万円。そう決めた。 東京で毎週デートしていたとしても、デート資金って一万くらい だろうと想定して、その金額にした。ソレがギリギリでもある。 化粧品も底をついてきた。お気に入りを止めて安いのを使ってい たけれど、やっぱり納得出来ない。せめて基礎化粧品だけは、自 分の好きなモノを使いたい。塗りモノはあるモノで代用がかなり きくから、もうずっと色モノの化粧品は買っていない。洋服は社 長がたまに買ってくれるから、今年は洋服も買う予定はない。 その分をデート代に当ててはいるつもりだけれども、なかなか追 いつかない状態。 来月のアタマに会う予定を止めてしまおうかとか考えている。 来月末に彼が東京に来る予定があるから。 そのまま彼を連れて南の島に逃亡してしまいたいけれど、きっと 彼はそんなに仕事は休めないのだろう。 この間、彼と腕時計を取り替えっこした。 大きくて重いその時計は、腕から外すと時間が狂う。 腕時計は私なんだろうか。 外して机に置いていたら、止まってしまった。 -
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