昨日ダンナに連れられて、某政党の演説会に行ってきた。
正直いって国会議員って身近に感じられないどこか別世界の人のような存在で、今までの選挙もとりあえず投票には行くけど、周りの人に言われるがままとか知名度とかで選んでたのよ。でも、今回演説をした県議員や参議院議員、そして立候補者の話を聞いたら、そんな呑気な投票の仕方してちゃいけないんだって分かったよ。いい年して遅すぎかな？（＾＾；
あのね。衆議院を解散させた小泉総理ってば、今回の選挙の争点は郵政民営化って言ってるけど、そんなのは表面的な一部分。実はこの選挙が終わってから始まる国会で論議される増税政策や年金問題、中でも憲法改正の決議が最も重要らしいです。要するに、自分の考えに賛成してくれる議員を増やしたいがための解散選挙なんだね。だから自分に反旗を翻す候補者潰しとして、刺客を送り込むのに一生懸命だったのね。←気付くの遅い？（＾＾；
特に、憲法９条を改正して戦争に参加できる国にしたいんですって、あの人は。参戦しなきゃ某大国とお付き合いしていけないとでも思ってるのかね？それを阻止するには、今回の選挙で反小泉派の候補者や政党に１票投じるしかないんですって！！
当然だけど、小泉総理も自民党も「戦争に参加できる国にしよう」とは言ってないよ。そんなこと公言したら、誰も投票してくれないもんね。でも、憲法９条をあの人が言うとおりに改正すると、実質戦争に参加できる国に成り得るんだって。イラクに派遣されている自衛隊が戦闘に参加できるようになっちゃうんだって。そんなのダメだよね？戦争する国になんてなってもらっちゃ困るよね？戦争なんて絶対にしちゃいけないよね？人から生きる権利を奪わないで欲しいよね？私には他の細かい難しいことは分からないけど、とにかく平和憲法だけは変えてはいけないものだと思う。だから人気だとか、知名度だとかに惑わされずに、憲法９条の改正に反対してくれる候補者に投票しようと思う。皆さんは、もう誰に１票投じるか決めましたか？

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byあ　け