2004年12月05日(日) |
ほんとにほんとにありがとうミタニさん!! |
新選組!もいよいよラスト2… ああああ、年の瀬がこんなに寂しく思えた年って今までなかったよ…。
しかも先週の甲府はここまできてまだテロップをいれるか。 どーしてそんなに邪見にするんだ、NHK!そんなにDVDを買わせたいのか!(違)
内容についてはもうアレコレつっこむ気力ないんでただもう なんかつぶやきたいだけなんだけど…
ラストに向けての数回はもう怒濤のように長い長い伏線やエピソードの まとめがちりばめられてて、ああこのドラマ1年見続けててよかったぁと 視聴者の幸せをかみしめております。宇八郎もよくここまで引っ張った!
確か宇八郎初登場のヒュースケンの回で、冒頭キャストにフルネーム出てるの見て 歴史好き大河好きの(今回のはつまらんと言いつつ惰性で見てる)父に 「この宇八郎さん役名フルネームだったけど大事な人物なの?」と聞いたら 「そんな訳あるか!こんな脇役みんなてきとーだ!」と言い切ってたけど、 ふっふっふ、父よ、この大河を、三谷脚本をナメたらアカンぜよ。(何故私が勝ち誇る) まさか生きてたうえに、永倉と原田の別離のキーになってるとはね。 (あの後、原田はおまさちゃんとこに帰れなかったんだよなあ…と思うと 悲し過ぎるが)
回想シーンがほとんど出てこないのがまたいいんだよね。 見てきた視聴者は自分の脳内イメージを思い返す余韻があるし、 見てなかった視聴者にとってもいきなり知らない場面を挿入されて 興をそがれる事もないし。見てなくても大体想像つくじゃないですか。 このドラマってそういうイメージを楽しむ余地があるのがいいところだと思う。
今回はそういう意味で回想シーン連発でちょっと興ざめした(-.-; あの会話だけで十分第一話の2人の姿思い出せるのに〜〜〜〜〜。 あの若き日の二人の姿をここで挿入する事でより時間の経過を映像で 出したかったのかもしれないけど…せめてもちょっと「回想」らしく お得意のCGで演出した絵にしてほしかったなぁ。そのまんまじゃん。
でもあのコルクは、我が家でシャンパンあけた時に「戦利品だ!とっとけ」と しばらく台所に飾られていた(笑)
そういえば、今回のメインゲストはやっぱり有馬役の古田新太さんなのでしょうが! 私としてはその古田さんに命令した香川敬三役の松本きょうじさんにドビックリ!!! 10年以上昔の若かりし頃、ちょびっと小劇団にハマってた時期があり その時通ってたのが松本きょうじさんの芝居で、 ランプティ・パンプティとか加藤健一事務所とかみてたんですよ〜。 も〜「キャァァァァァッ」と一人で画面見て赤面しちゃったじゃないですか!!!
や、やっぱり私、この1年「新選組!」見てて死ぬほどよかったわ…(T-T)
>べっちょんさま 私も初めてメールを頂いたときえええっ??とビックリしました(笑)
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