本日の教育てれび

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2004年09月29日(水) ある隊士。タイトルからして心理攻撃

今日は「その時歴史が動いた」を録画セットしといたのに
なんか違う番組やってたので、他のチャンネルにしてみたら
「ややこしや〜」の人と「るみた〜ん」の人が雅な格好で出てたから
そのまんまそれを見てしまいました。あ、これが陰陽師か。
なかなか面白かったです。って前半しか見てないけど。
つか、あれじゃ晴明様、ハリーポッターじゃん(笑)
(新選組も安倍晴明も岩崎陽子センセの漫画でしか知らなかったからさー)
↑TOP絵の左が斎藤一、右端が晴明様

●新選組!ある隊士の切腹

河合が小松田さんみたいだったらよかったのに!
と教育てれびサイトっぽい事を書いてみる。
いついかなる場合においてもサインはもらわなくちゃ。

先週・今週と旦那さんと一緒に見られるタイミングを待っていると
いつまでも見られない(子供の寝る時間がずれこみまくってて
夜中0時とかまで普通に起きてて、最悪循環してます)ので
コッソリ1人で先に見たりしております。(後で怒られます。)
深夜3時とかにイヤホンで1人で見ると切なさ倍増。

とくに!今回は!
正直、私はTVで悲しい場面があって泣くとかゆー程
入れ込んで見るタイプじゃないんですが、今回の河合はなあ…
あの、突然死装束着てて、なんで?どして?って回想で
語られていく演出は…泣きゃしないけどかなり心理攻撃を受けました。はうう。
見終わった直後は、もうこの回は2度見たくない〜とか思うほど。
(山南さんの回だってへーきで2回3回見返してますが)

現実のニュースで人が死ぬ事件と同じくらいショックでした。
今まで切腹で死んでった人達は死を受け入れてるか諦めてるかしてたのに
河合だけは最後の最後まで生きたがってたから、生々しかった。
それなのに、介錯までひどい有り様で…ああもう。

葛山の時は、土方さんに「なんで葛山なのよ?」と文句の言い所があったのに
今回は誰も責められないとこも救われない。
いつも局長不在の時にばっかり事件が起こって、アンタいなくてもいいんじゃ…と
思っていたんだが、確かに今回は局長が入れば少なくとも切腹はなかったと思える。
武田のコンプレックスもきちんと理解している近藤スゴい、と初めて思えたよ。
近藤さんが問いただせば武田も追いつめられずにすんだかもしれない…。

でも反面、沖田が自分の寿命がどうにもならない事をようやく悟って
河合に同情できないと言い切ったのもまた分かる。
確かにその通りなんだよね…軽率というか、自分で自分の首しめたっていうか…。
その辺、松原の死に近いもんがあるけど、手を下さなきゃなんない身内の
事も考えてよ〜という見方も出来ちゃうもんね。

介錯をめぐって、沖田と斉藤の立場が見事に逆転してた辺りも
今後の展開につながっていくのかな、と思ったり。

今回が私的には今までで一番入り込んじゃった回になるかも。


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メルアドはいりません。忘れた頃にニッキ内でレスがつくかも…。



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