2004年07月20日(火) |
山陽さん、よう!も出ました「直前 池田屋事件」 |
そーいえば、前回の「新選組!」にはさーんよーさーん、よう!の こんにちは!神田山陽さんが出てましたですね。 「若い衆:神田山陽」ってテロップがあったからどれがそーなのかと 思って見てたけど全然分かりませんでした トレードマークの丸眼鏡とっちゃわからんてー!(武田とかぶっちゃうからかなー) へーすけが沖田を名乗って遊んでた店の店員がどうやらそーらしいです。 おお、言われてみれば山陽さん、よう!
てな訳で池田屋事件まできた新選組!です。個人的にはここから先が 見たいのよー! なんでかってーと、私が新選組を知るきっかけになった 前述の漫画「無頼」がちょうど池田屋事件後に連載休止になってるから。 この先は史実しか知らないのだ。物語としてどんな味付けがされてくのか 先入観なく楽しめる。
芹沢鴨がここまで描かれた新選組物は珍しいそうですが、 「無頼」なんか7巻発刊されてるうち5巻まで芹沢さん生きてるぞ。 しかもすげーシブいぞ芹沢鴨。大河とはまた違った魅力的人物で、 いろんな意味で大河新選組!好きな方にオススメしたい漫画です。 (大河ブームで秋田書店から文庫として復刻中〜!読み切り新作も発表。 今後連載再開を待ち望むファンとして草の根運動中っす)
で、話を大河に戻しまして。 なんかもうイロイロイロイロありすぎるんで、おもいつく順に 箇条書き感想メモ。とりあえず「直前 池田屋事件」
・お常さんとかおりょうさんとか女性陣増えてきたけど なんかみんな華がないっちゅーか地味だなーと。 今となってはみつさんのポジティブパワーが懐かしい…。
・目開いたまま寝る斎藤さんの鼻に虫がとまる、なんてシーンは どうやって撮ったのだ。あれはCGか?CGだったら地味すぎてスキだが。
・げんこついれてみせる局長、でも笑いがとれないのがなんだか寂しかった。 そーいえばげんこついれる芸ってあそこまでなら私でも入りそう… と思って試してみたらすいません、入っちゃいました (女としてなんか哀しい)←それ以前に普通試さない、と旦那にツっこまれた
・沖田クン、内山暗殺でまだ殺しまで踏み切れてない?と思ったけど、 もう池田屋って事はあの第1話の池田屋より数カ月前の事件の 「返り血あびない斬り方みつけたんですー」なんて無邪気な様子は いつからそーなったのか?いつ第1話みたいなふっきり方をすんのかと ずっと見守ってきたのになんだか肩すかしくわされた気分。 第1話と今では三谷さんの中の新選組!キャラも大分性格が変わった んでしょうねぇ。やっぱ鴨役の佐藤さんに惚れて脚本変えた辺りから 変わったんだろうなー。1話はパイロット版てとこか。 「一番痛い拷問って?」とワクドキしながら聞く沖田クンはいかにも 子供っぽくて無邪気だけど。またそれに対する斎藤さんの「ここじゃ言えない」(苦笑) が若年寄りでイイ!(新選組!の斎藤って年齢いくつの設定なんだろ…)
・亀さん、ちょっと前の回では北添さんに「近藤勇さんです!」なんて 堂々と紹介してみたり、甘味処で近藤さんに「もうおまんとは口きかんもんね〜」 なんて言っててコミカルだったのに、もうすっかり敵なのねぇ(T-T) その辺の移り変わりもちょっと突然すぎておいてかれた感じ。 歴史に全然明るくない私としては、長州過激派の面々の描写が全然なくて (テロップで名前出して終わり?!みたいな)感情移入できない…。 敵方のエピソードも少しはいれてくれないと盛り上がらないんですケド。 どーしても鴨暗殺後の話がとびすぎてておいてきぼり感が強いなぁ。
・で、その亀さんが武器取りかえしにきた時まっさきに逃げたのって 谷三十郎だよね?あの人はヘタレの設定なの?一応左之の師匠なのに?? もう隊士増え過ぎてどの人が役名つきでどれがエキストラかも 分からなくなってきちゃったよ〜。モー娘。状態。
・左之の恋は一応成就すると分かっているので安心して見てられます。可愛い。 ひで&沖田+平助の三角関係はちょっとベタすぎて…(--;;;
・葛山さんってぐっさんの相方さんだったのね。あの地味で有名な! イカ焼きのシーンはそういう小ネタかぁ…。どんな時でも小ネタを 忘れない三谷さん。斎藤さんの胃ネタもあったし(笑)
おっと、ここからは28話のエピソードですな。 もういい加減長くなったんで続きはまた次回に。
(たまには教育てれびの話も書こうな、自分)
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