2004年03月25日(木) |
プリンプリン物語、ついに完結 |
やっちゃった…ライオン、今日で第2シリーズひとまず最後だったのに 撮り損ねた…。公式サイトによれば 「※ 3月27日(土)の再放送は、高校野球が中止の場合のみ放送します。」
中止になれ〜雨降れ雨〜〜〜〜(>-<) この時期はホント高校野球には泣かされます。 でも去年の戦争開始報道でつぶれまくったのよりは全然いい。
もー今日はプリンプリン物語最終回で頭がイッパイだったみたいです。 思えば去年、来年度から再放送が始まる!と聞いて世代だった私は 見る気満々だったんですが、第2話でイキナリ「テープが残ってない」 なんて言われて約2年分のお話カットで始まった時点でガックリ。 (現代版のプリンプリンと花アナの登場はとてもよかったんだけどな〜)
そういえば、見てた世代と言っても3年きっちり見てた訳じゃなく 割と最初の方で挫折してました。確かブラックホールに落ちて 地球の反対側に舞台が飛んじゃった辺りで、話についてけなくなって。 あとボンボンとプリンプリンのお父さんについて歌う歌がものすごーく 印象に残ってて再放送始まらなくてもこれだけは覚えてた。 (話にクローズアップされるのはお母さんの事ばかりだったけどお父さんの歌もあったんだよね)
で、再放送も毎日入れ込んで見る程の熱意は無くなっちゃったけど、 なんとなーく流れで見てたらドオンブリカ編辺りからじわじわと 見逃せない流れになってきて、結局一年間見事にハマってたみたい。 長編人形劇の幻の最終回ってどんなかな?と気になって ラスト1ヶ月はおもわず録画もしてしまった…。
でもよもやこーゆーラストだったとは。 結局祖国は見つからずまた旅に出ちゃうのね…。 祖国が見つかって本当の両親に会えて大団円、じゃなかったのね…。 まぁ、ここ何日かの流れでこれは収集つかないんじゃないかとは思ったけど。 ランカー様は猿の谷でこらしめられたまま終わるのかと思ったら そこからまだはい上がって、でも結局こうなる訳か。ちょっとドタバタしすぎ?
ヘリが行方不明になった時、「ヘドロの姉御はちゃんと健康診断受けてます!」とか 言ってたけど、アレって…日航機逆噴射の時事ネタだよね…。 当時を知らない人には意味不明なセリフですよね。(私、当時も知らなかったと思うケド) あとプリンプリンの部屋にスプリンクラーも非常口もない手抜き工事は許さん! とか吠えてたのは…ホテルニュージャパン、かな。 「ワシの情熱はホテルの1件や2件焼き尽くすほどなのだ」とか言ってたし。 これに限らず、随所に時事ネタや知らなきゃ???なセリフが盛り込まれてて 各国の社会情勢もかなり現実社会とリンクしてて 戦争中だったり侵略されてたり革命起こってたり 大人になってから見るとこんなだったっけ?!とちょっとびっくり。 きっと気付いてない小ネタの方が多いんだろうな。
でも三波豊和が本人出演でディレクター役(笑)だったとは知らなかった。 あ、でも第一話にも出てきてたっけ??出てきてたよーな気がする。 すごい懐かしい。「おーい!はに丸」の頃だよね。
しかし、こうして完結まで見てしまうと、最初の2年間が放送されなかった事が ものすごく残念。NHKアーカイブスに行くと一部見られるらしいけど さすがにそこまでして見る気力はないです(-_-; てゆか、一部でもテープ残ってるなら放送してくれりゃいいのに〜〜〜。 ピッタリ1年間で終わらせられるように計算して放送したんだろうなぁ。 2月なんか天てれを押しだして2連チャン放送なんてイレギュラーな事してたし。
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