2002年10月28日(月) |
そっくりハウス/Tribute to あずまんが大王 |
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「そっくりハウス」「Tribute to あずまんが大王」買っちゃいました、 2枚とも(^^) どちらも期待を裏切らない中身で久しぶりに主婦の少ないこづかいを はたいたかいがありました(T▽T)
●「Tribute to あずまんが大王」 「そっくりハウス」は即買という事で以前から予約いれてたけど、 「Tribute〜」の方は栗コーダーカルテット&上野洋子という 私好みのキーワードに「うーん、どんなんかなー」という感じ だったんですが ネットのレビューを見たらOP&EPのアレンジ版も収録となってたので 「つまりあのOPが栗コーダー風になってる…と。それは買でしょう。」
よくアニメ音楽とかゲーム音楽とかって 「本編見てない人にもオススメ」とか言われても あくまでもサントラてのはまず映像ありきだと思うので 「それってサントラとしては褒め言葉になってないんじゃないのかな〜」 とうがった見方をしてるんですが、これに関しては 「アニメに使われた曲も含む栗コーダーと上野さんの共演CD」 という事でいいんじゃないかと。 アニメサントラというジャンルに置くべきじゃないですね。 トリビュートとはなるほどねと思うが タイトルに「あずまんが大王」とか入らない方がよかったような。 そのくらいアニメの内容と無関係(笑)
栗コーダーアレンジはもちろん、 上野さん作・編曲の物もとっても「らしい」しあがりです。 EPのアカペラアレンジは上野さんのオハコ「VOICES」や 「e-Mix」に通じるものがある。 上野さん本人がよく 「上野洋子クレジットで曲は提供しているが 『こういう感じの曲を作って欲しい』という依頼の元に 仕事をしているので勉強にはなるが自分の音楽とは違う」 てな事をおっしゃられてますが このアルバムには割と自由度高く参加されているんじゃぁないかと 思うのですが、どうでしょうね。
あ、ちなみにもひとり伊藤真澄さんて女性Vo.も参加してるんですが 個人的にあの「矢野顕子声」て趣味じゃないんで、 意識的に排除してます(笑)すいません。
●「そっくりハウス」 ジャケットも「みんなのうた」と同じCGの女の子のイラストで、 いつものアルバムとは趣が全く違って非常に目立つ。 ヒロコさんのアルバムというより「みんなのうた」の アルバムみたいだ〜。って、そのとおりなんですが。 中にも曲ごとに小さなイラストがあって可愛いです。 (全く関係ないですがタイトルのフォント、私も好きでよく使います)
「みんなのうた」から6曲、「いないいないばぁ!」2曲、 「おかあさんといっしょ」1曲。なーんて豪華なんでしょう(私的に)。 「みんなのうた」に6曲も提供してるミュージシャンて そんなにいないと思う〜。やっぱりヒロコさんとNHKは切り離せないなぁ。 「みんなのうた」提供曲は全部昔のオリジナルのままですね。 「空のオカリナ」は96年のみんなのうたで流れたらしい。知らなかった〜。
「いないいないばぁ!」の2曲は、番組では「くぅ」こと 川田妙子さんが歌っているのでヒロコさんオリジナルが聴けるのが とってもオイシイ。
「おかあさんといっしょ」提供曲、「おひるねしましょう」。 番組では3番だけでしたが実は4番まであったんですね。 というか1、2、4番が放送されていて幻の3番があった。 3番は「さかなになっておひるねしましょ♪」でした。 1番こねこ、2番ちょうちょ、3番さかな、4番ちきゅう… この中で省くとしたら2番のちょうちょだと思うんですが。 (一番ヒロコさんぽくない・笑)
それにしても「そっくりハウス」は名曲だぁぁぁ。 知る人ぞ知る「ドッペル玄関」に負けないくらい脳内で ぐーるぐるぐーるぐる誰かとめて〜状態。 ここのとこ毎日ぐーるぐる。散歩中もフロでも歌ってます…。 ご丁寧にカラオケ付きですが、そんなんなくても 簡単に口ずさめるところがすごい。 ピタゴラソング「ぼくのおとうさん」と同じくらいすごい。
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