えみんこ。久々に出勤です(先週末二日間は出張だったし、昨日までは夏休みだったのね)。
んー。。。
今日は仕事後に、友人に映画の試写会に誘われていたのです。
タイトルは「サハラに舞う羽根」場所はお台場メディアージュでした。
あー。。。映画観てないで遊びたいんですけど? お買い物とかしたいんですけど←ウィンドウショッピングのみだけど♪
しかーし、主婦な友人が旦那を蹴ってえみんこを誘ってくれた映画。 おとなしく観る事にしました。
んー。。。。んーんん〜。
この映画さー。どこの層(主婦層とか、ギャル層とか)に的しぼってるんだかわからん。というか、どの層にも絞っていない。 しかも「○○な気分になりたい時にオススメ」とかって言葉も当てはまらない。 原作はイギリスの古典的名作ということで、男二人が一人の女をはさんでの恋のほにゃららも無駄にプライド高くてやせがまんしててすぐに決着(←それはイギリス貴族同士の攻防だからだけど)。
ふー。
日本のコテコテメロドラマを見て育ったえみんこには物足りないのっ! 例)真珠夫人・ヤヌスの鏡・スクールウォーズetc...
でも、フォローをするのであればCGではない隊士(とか奴隷とか)の白兵戦戦闘シーンが目玉でしょうか。 英国古典文学として一冊の本を読んだと思えばお値打ち、とか。
ちなみにフライヤー(ちらし)には
「アラビアのロレンス」以来かつてなかった壮大なスケールで描かれる、愛と友情のスペクタクル超大作。
。。。たぶん井筒監督は怒るな。
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そんな、鑑賞後に友人と盛り上がる映画を見た後家に帰ってきてみれば一通の封書が。
この切手には見覚えありますよ。 結婚式の招待状です。
やつらの結婚式だな。と思いつつ招待状を開封してみれば嫌な予感のするちっさいカード。
「当日の祝辞を賜りたく〜云々」
おい、聞いてねーぞ!
こーゆーのは事前に承諾を得てから発送するんだよ(たぶん)。
前にウケたスピーチをした席にいた新婦なので、その時のスピーチは使い回せないし、当日はちゃんとした振袖(←ちゃんとしてない振袖もえみんこは着るので)を着なければならないし、なにしろ当日自分のスピーチが終わるまではせっかくの食事も喉を通らない!!
とりあえず一言文句を言おうと思いましたが時間が12時近くだったので妊婦の健康のために連絡するのはやめました。
明日、どうにかせねば。ぷー。
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追記
翌日、本屋さんで「サハラに舞う羽根」の原作本を立ち読みしました。 本だと面白い。とえみんこは思います。 映画では戦闘シーンと主人公の成長に重きを置いているのね。 原作本だともっと友情とか恋愛とかの心の機微がうまく絡んでいて、スタンダードなあらすじながらも読んでみたくなる手ごたえがありました。
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