★えみんこ秘密日記★
++えみんこ

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2003年07月17日(木)  [日帰り出張]

そんなわけでパートナーの女性と一路大阪へ。

仕事はつつがなくこなし、「じゃ、新幹線の時間があるから」と帰ったふり。

京阪特急で五条へ。もうとっくに清水の拝観は間に合わなかったのでグレながらも「鍵善良房」の高台寺店を目指す。

くずきりはここのがおいしいのですよ♪
奈良にもおいしいお店があるのだけど、食感がちがうのね♪

しかーし!お休みで、ざんねん。かなり残念。

とりあえず八坂さんのちっさな社(美人祈願のトコ)でパンパンお参りしつつ(通行人に「何のご利益」と覗き込まれるのにたえながらも)、八坂さんにもお参りし、くじ引きも「吉」でウキウキ。

んで、えみんこは学生時代祇園祭の16日と17日と24日に八坂さんの境内で舞を奉納する部活をしていたので、しばらくその場で回想などをしつつも先生に見つからないようにコソコソと門前の「かづら清」へ。

ここでは大島椿油を昔から購入しているのです。かわいい彫りのくしもえみんこのお気に入りで今使っているのは2代目です。
ほんとは花カンザシが欲しくていつも眺めるのだけど。高いわ。
いえ、手ごろといえば手ごろなんだけど、買えないわ(笑)。

奈良にいたころから行っていたお店を適当にながしつつ、ボディピアスを購入したりなんかしつつ(耳につけるの☆)、銭湯「錦湯」へ。

夜行バスで帰ると決めてから、メルトモが作っている京都銭湯のHPであらかじめ探しておいた銭湯へGO!!

まずドアをあけたとたん、おばあちゃんの裸が丸見えなことに驚きつつ、350円を払って奥へ。

後は流れ作業。常連さんたちの中フツーに過ごす。やはり風呂はいい。

レモンのクエン酸でリンスしているおばあちゃんを目の当たりにして感動。やはりリンスはクエン酸だよね。と無添加ラブのえみんこも熱い視線を注ぎつつ、あまりの暑さに水風呂へ。

牛乳もドライヤーもないけど、すっかりさっぱりしたえみんこは塗れた髪で夜道を肩切って歩く。
北上するとイノダコーヒーの本店があるはず♪

でももう閉まっていたんだけどね。ぐすん。それでも最近流行の間接照明の効いたこじゃれたダイニングができていて、夕飯がまだのえみんこは何度も入ろうかどうしようか逡巡しました。

なんというか京都って、池袋とか渋谷とか夜中に一人で歩いているときに感じる危機感がまるで起こらないのは、元巫女ん家(京都)で生活していたせいなのか、それとも祇園祭のせいなのか。
風呂上りにお店を流しているOLになっておりました。

セブン(セブンイレブン)で雑誌をチェックして関西でどこがいま熱いのかチェック。重たくなるから買えなかったけど。
アイスも都路里の抹茶アイスを置いてある事に感動して、一つ購入。

歩きながら食べる。でも店頭のソフトの方がおいしいよね?
(もっと言えばレモングリーンティのがおいしいよね?)

烏丸通りの大垣書店(遅くまでやってて嬉♪)でラーメン本チェック。
一人で入りやすいのってラーメンかな。おいしいのが近くにあるといいな。と思っていたらアイス食べがてら通った道に本に載っていたお店があったことに気づく。

すぐに取って返して食べました♪「ひゃくてんまんてん」のカレーラーメン。

その後時間が迫っていたのでタクシーで京都駅へ。お土産も速攻で買って八条口へ。

本当に予約できているのか不安をつのらせつつ集合場所へ。
やはりおそろしく安価なせいか、いちばんしょぼい感じのバス。
座席も狭いし、リクライニングもろくにさがらないけど、女性の隣は女性にしてくれているのはとーってもありがたかったです。
一番後ろの座席で4人女性が並んでいたのだけど、他は2人ずつが左右にある配置。知り合い同士で席をおさえられたらラクチンかも。

そしてトイレがついていないので、トイレ休憩が2回あるたびに明かりをつけられて起こされました。
1回目は降りたけどね。自分で温度調節をしなければならないアナウンスもあったので、一生懸命調節してました。暑すぎて飲み物が減ってきます。トイレの回数も気になりつつサービスエリアでもゴクゴク。

2回目は起きませんでした。

(つづく)





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