久々の日記です。 これからのちのち、過去の日記も書きますので、 そちらもよろしく。
今日はまた先週のメンツと同じようなメンバーで 呑んでいました。
今は家でこれを書いています。
えみんこがシンパシーを感じてやまない 嶽本野ばらちゃんの4日の日記の一部をちょっとお借りします。
++++++++ もう逢えないといった君は、夜中に電話をかけてきた。 もし、僕達の互いへの想いが世俗的な恋愛感情なら こんなに苦しまずに済んだ。 でも僕達は互いを大切に想う余り、 恋に堕ちることを拒絶した。 同志として生きることを選択した。 きっと抱き締めれば、全ては穢れてしまう。 しかしこの世界は穢れの中にしか、安心を用意しない。 僕達は離れられない。やっぱり、離れられない。 だからその代償として激しい苦痛に我が身を差し出す。 +++++++++++
えみんこの想い出の男性とはこんな感じでした。 でも、私達は世界の穢れの中に落ち込むことを選び 今、私達は連絡を取ることもありません。
全てを忘れてしまうまで、彼と会うことはないでしょうし 彼との想い出を忘れてしまうようなえみんこではありませんから、きっとずっと彼とは会えないことでしょう。
彼と離れては生きてゆけないと思っていたえみんこですが、こうして生きているのですからそうそう世間も捨てたものではないのかも知れません。
でも生きている代わりに、まったく世界の美しさに鈍感になってしまいました。
それでもえみんこは生きてます。
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