数年前に書いた曲、 おばあちゃんは、歌の中で、バスを待っています
おばあちゃんに会いたくて伝えたいことがたくさんあった。 それをどんな風に私は、受け止めて伝えたらいいんだろう。
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Birthday
お母さん私は娘としてこの空の下に生まれました お父さん私は二つの足で この空の下を歩いています
感じるものすべてどこから来るのか この胸の想いをかかえきれなく さみしい気持ちを知っているように 街路樹の風がやさしく揺れた
嬉しい気持ちも悲しいことも この空の下の私の気持ち 愛するものすべてどこから来るのか この手を伸ばしたら届くのでしょうか 泣いてもいいよと星が笑った あなたの前ではただの私
住みなれた家 笑う子供たち 桜色の道 金色の稲穂 鈴虫の恋の歌 粉雪の街 バスを待つおばあちゃん 眠りにつく君
鳥が息をしてる 虫が息をしてる 草も息をしてる 雲を見てる私 大地に抱かれて 太陽を浴びて 星に見守れて みんな息をしてる あなたがここにいて 私がここにいて 一緒に歩こうよ 星に帰る日まで
信じるものすべて 壊れそうな時も 信じられるものは この胸のぬくもり 生まれた時から 一緒にいたの 手を離さないで今のわたし
何にも言わないでそばにいてほしい 本当の私をかかえきれなくて 泣いてもいいよと星が笑った あなたの前ではただの私 あなたの前ではただの私
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