ちょっとしたメモとか。

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2006年07月26日(水) 見えないもの

ドラマのストーリーで
誰にも見つけて貰えない孤独な少女が透明人間になった
というテーマがありました。

エンディングでは
FBIに捕まった透明な少女が
同じ境遇の透明人間養成所に連れていかれて
暗殺の仕方を教わるところで終るんですが
このストーリーがなんだかとてもせつなくて
心に残ってしまったので書き留めました。

誰にも覚えてもらえない
誰にも相手にしてもらえない事で
存在自体が透明になってしまったなんて
そんなことは当然ドラマだから…なんですが
現実にだってありえなくないなぁなんて。

透明人間になったら○○なことがしたいかも
とか冗談で話す事が
今までに何回かありました。
でもそれは
普通の生活に戻れたらってことで
これがずっと続くのはとても孤独で悲しいんだなぁと
インビジブル見た時以来、
改めて思いました。

同時に
今わたしが存在するのは
家族や友人や生徒や
みんなのおかげなんだなと
改めて思いました。







水月陵