ちょっとしたメモとか。
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かなり重いお話なので 気分ブルーになっちゃいそーなのだめな方は どうかスルーして明日の日記をお待ち下さいませ。 私が鬱になったとかそういうのではないのでご安心を(笑)。 ここで話すかどうかためらったので当時書かなかったのですが 残しておきたいと思ったので書き留めておく事にしました。
去年の11月頃 実は母が心臓カテーテルの手術をしました。 また1月の終わり頃に残りの手術が待っています。 無事終わったのでひとまずよかったのですが 手術前によくなかったところが悪くなって ヘルニアも元にもどってしまったり。 滅多に風邪をひかなかったのが 何度も何度もひいていたり。 退院も嘘みたいに早かったので 以外に簡単に終わったように思っていたけど よく考えてみれば心臓だものなぁと。 そう思うと次の手術が怖くなります。
手術をした方がいいと勧められた時 怖くて悩んで踏み切れない母に 「〜の方がよかったっていうのは どちらを選んでもあるんだから」 と、お医者さまが言いました。 確かに、手術をしないという選択肢を選んだとして 元気にみえたのに突然倒れ、手遅れだった場合 「あの時手術しておいた方がよかった」って思う… 反対に手術をする選択肢を選んだとして 成功したけど他が悪くなって寝込むようになったら 「あの時手術しなければよかった」って思うだろう… どちらを選んでも「〜ればよかった」と思うなら 『手術しないで突然』より『手術して元気になりたい』と 母は思ったんだと思います。
手術直後に母が 私もしらない母の母(祖母)のことを話してくれました。 祖母が内臓を悪くして亡くなったというのは知っていたのですが その手術を勧めたのは母だったらしく 親戚の人たちは、手術をしても無理だと知っていたそうですが 母には知らされていなかったそうで 長く生きていて欲しいと心から思った母は 祖母に手術を勧めたそうでした。 手術で体力を失った祖母は術後ベッドから立ち上がることなく そのまま還らぬ人となったそうでした。 だから自分(母)も、手術したら死ぬんだと思ったと 目に涙を溢れさせて話してくれました。
11月の手術で、造影剤を心臓の血管の入り口から入れて 大きく血管の狭窄が進んでいる所が3箇所見つかり 2本はその場で金網を入れて貰って広げる事が出来ました。 症状の小さい個所が沢山あったような事を 先生が言ってたのがとても気になりますが 手術中にコレステの塊が脳へ逆流することもなく 無事に終えられた事を嬉しく思っています。 後一本、残っている個所を直せばそれで終わりだと 母はたぶん思っていると思うのですが その手術の後に経過をみるための検査がまたあるらしいので 病院が嫌になるんじゃないかなと不安です。 次の手術でも、今回のように無事に終わったとして その後また以前より体調を崩すようになってしまうなら 手術しない方がいいのかもしれないと考えてしまいそうですが 放っておけば必ず、動脈硬化、心筋梗塞は起こる… 選択の余地のないようなこの二者択一で 母が迷う気持ちは、とてもよくわかる気がしました。 自分ならどうだろうと思うととてもコワイ。
最近頻繁に 「手術しないほうがよかった」という母。 してよかったって思えるように 早く元気になってほしいです。
水月陵
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