ちょっとしたメモとか。
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個人レッスンの生徒ちゃんの発表会が 10月の末の日曜にあるのですが 11月の中ごろにもアンサンブルの発表会があり そのグループメンバーの一部で 今日少しあわせてみました。 もう楽しーくやってるので 真剣さという部分ではちょっと欠けているかもですが これでいいのです。 生徒ちゃんがみんなで考えた内容を いっぱい取り入れて あーでもないこーでもないと笑いながら考えながら 自分たちで作っていく…これがとても大切なのです。
「講師が指示した事を生徒がやる」 この形は理想ではありません。 子供たちが自主的に考えて それを形にしていく事が大切です。
そうする為には 子供の意見を引き出す必要があり 意見を引き出す為には 意見を言いやすい環境を作らねばなのです。
ミュージカルのレッスンでもそうなのですが 大事な所はやはり講師が進めていかなくてはいけないけれど 子供たちが意見を出してくれたら その意見が必ず検討されるという形をとっています。 何か意見ある?と聞いてみて出た意見は 必ず何かの形で生かされる そうすれば、自分も言ってみようと思う 言ってみてそれがちゃんと考えて貰えると解れば もし意見が採用されなくても言った事が無駄ではなかったと思え 今度は何か考えておいて、思いついたら言ってみようと 子供の方が用意しようとしてくれる。
やはり意見の中には 聞いてすぐ、それは無理だろうなぁと思う事もあるけれど それは大人の視点、大人の理解の上でだから 子供たちにその提案がどうかを聞いてみて判断させる そうすれば、元々の意見を取り入れた それに近い事が採用されて叶ったり もっといい意見が出たりしてくる… これが繰り返してくのだから、 当然発言も活気が出てくる。
最初から全員が意見を言う事が得意ではない。 それは、自分が間違った事(ダメな意見)を言うかもしれないという 不安があるからだと思うわけです。 こんなことを言ったら笑われるかもしれない こんな意見はいい意見じゃないかもしれない そう思うと頭の中にせっかく浮かんできても言えなかったりする。
大事なのは意見の質じゃなくて 発言してくれたその事自体。 めちゃくちゃ小さな意見でも それを何かに生かせないかと考えてみる。 懸命に伝えてくれたその意見を 「んーもっと他にない?」 なんて言葉で返してしまったら その子は大きくなるまで 自分の心にある言葉を発せなくなるかもしれない。
子供はいつも信号を送っていて ちゃんと受け止められるなんて自信は全くないけれど いつも耳を傾けてあげたいと思います。
大人がやってしまうと子供はやらないけど 大人が信用して任せれば 子供は張り切って頑張ってくれる。 それが何よりの自立への一歩だと 私は思うのでしたw
水月陵
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