ちょっとしたメモとか。

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2002年12月12日(木) 子供の気持ち

なんかやりたい事があると
一つの事に没頭する癖があります。
凝り性なのも手伝って、やりとげるまで気がすまなくて
寝る時間も惜しんでのめり込むので困りものです。
特に子供の頃厳しく禁止されてた事や、ダメと言われてた所なんかだと
もー自分でも止めよーがなくなります。
例えば…………
大学に入ってから初めて知った家庭用ゲーム
大人になってから初めて入ったゲーセン
知らない世界だったパソコン通信(古)
家でのお菓子作り…
おこづかいでも買っちゃダメだった漫画や雑誌
見れなかったテレビ番組
自由に買っていい缶ジュース(ん?)
ガチャガチャの大人買い(まて)
とまーあげればキリがないほどで。
今は自分の計画でやりたい事が出来るので
そゆ時は歳を取ってよかったと思う瞬間でもあります。
気が済むまで作業続けられるのも幸せです。

…自分に子供が出来たとして
何もかも頭ごなしにダメだと言ってしまう教育は絶対しないぞと、
心に誓うわたしです。そう言う意味では親はいい反面教師だったかも。
ただ「我慢しろ」「ダメだ」と言って欲しがってるものを頭から否定されると
どうして自分の思いを解ってくれないんだろうって思ってしまう。
怒られてるという感覚で知らずのうちに、自分が悪い人間なんだと
何時の間にか思い込んでしまいます。

我慢は大事だし、全てが手に入らないのだという事を
経験するのは凄く大切なことだけど
親はまず「何故欲しいのか、やりたいのか」を聞いてみる事が絶対必要で
親の思いもそこでちゃんと子供へ伝えなくてはと思う。
解ってあげるという事が買ってあげる・やらせてあげると言う事じゃない。
どうしてそれを欲しいのか、やりたいのか
子供の気持ちを聞かずに「我侭」と決め付けて
「そんな事を言う子は我侭で我慢の出来ない悪い子だから躾なければ」
と思うのは、ちょっと間違ってるなーって思う訳です。

今は休んでいるけど、レッスンの時もたまに思う事がある。
中には、上手に躾していらっしゃる親御さんもいて
あぁこんな風なお母さんは理想だなーって思う事もある。
けどたまに、親から見るとぼーっとして動かない子供ちゃんが
実は言われた事を一生懸命頭の中で処理して自分なりに考えてる最中なのに
親は子供の行動を待てなくて、つい手を出してしまったりする。
もっと子供に考えさせるべきだし、
手伝って貰ったり教えて貰って出来る事より
自分で考えて、やってみて、失敗して、それでも頑張って
「出来た!」っていう経験をたくさんさせてあげなくてはと思う。
まさに「自分もやれば出来るんだ」と、自分に自信をつける事が出来る。

それぞれ個人差があるとはいえ、頑張ろうとしてる子供の意欲は
横から叱られると一瞬にして消えてしまう。
行動や頭の回転等の差は人それぞれ。遅いのが悪いわけじゃない。
理解出来るまでのタイムスケールはそれぞれ違ってて当然で
それは生活環境だったり、持って生まれた性格だったり
色々手伝って作られていくもので、それを否定されても子供は混乱するだけ。
でも親としては、自分の子が周りよりも遅く行動していると思うと
気になってつい…手や口を出してしまうのだと思う(笑)。
気持ちは凄く解るです。

子供を産んでもいない癖にと、思われる方は多いかもしれないけれど
産んでいないからこそ、客観的に親子の関係が見える所もあるので
これを読んでいるお母さん!(誰) どうぞ参考に(笑)。…なれば(笑)。
物凄く色んな事を毎日我慢されている事と思いますが
どうぞ、叱ったり否定したりする前に、
一度子供の思いをじっくりと聞いてやってくださいませ。
もしそれが我侭だったとしても、恐らくそれには理由があると
ぐっと堪えて話してみてください。
聞けば大人にはたわいのない事でも
子供にとっては胸つまらせてる事だったりするかもしれません。
教室にくる子供ちゃんの中で時々
誰にも打ち明けられない事を言ってくれてる気がする事があります。
中には辛い事いっぱい抱えて、抱えきれなくて
レッスン出来ず泣き出してしまう子もいます。

どうか少しでいいので
手を伸ばしてあげてください。
本当の意味で受け止めてあげられるのは
やっぱり肉親以外ないと…思うから。







一体誰に向けて書いたんだか…途中から解らなくなったのは内緒(爆笑)。


水月陵