10th Anniversary - 2005年12月03日(土) 今月は10th Anniversary イベントが2回あるのだ。 1つは20日の堅バー♪ 堅ちゃん10周年おめでとう♪♪ (歌バカ、バカ売れ おめでとう!) そしてもう1つは、おがわ屋さんの ワインの会。 今日は10回記念の特別メニューワインの会なの。 すごい・・・皆勤賞だよ、私。 こうなると、1年中半袖短パンで登校するという記録にこだわる、熱い小学生のように、 よし、どこまで皆勤できるかやってやる! という気になってくるぞ。 (・・・早めに日程を教えてください・笑) そして、おがわ屋さんの新店舗2周年パーティに参加できなかった私は、 今日のお料理も楽しみなの。 特別メニューは・・・ IL PONTE、イタリア料理教室の 福島千賀先生によるお料理。 ラズベリー風味の鯛の料理 アーモンドを詰めたサーモン葱包み焼き レモン風味手打ちパスタ イカのソース 七面鳥の栗詰 デザート2種 楽しみ・・・ まずはシャンパンで乾杯! アラン・ロベールの ブラン・ド・ブラン なかなか手に入らないものだそうで。 すっごくおいしくて、 もう一度飲みたい!と思い、 通販している酒屋さんを いろいろ探してみるも、 どこもかしこもsold out! 次はいつ、お会いできるでしょうか・・・ 今回も、もちろんチーズあり。 フランスのモンドール(mont d'or) 8月15日から翌年3月15日までの 期間限定製造のチーズ。 室温に戻して、少しやわらかくなると もっとおいしい。 「やめられない、やめられない」 と皆様。 本日の装い。 10th Anniversary だし、Xmas近いし、 皆様、それぞれholiday season を意識して。 まずは私。 茜染めの麻の葉総絞り。絞りの着物って、ふわ〜と膨らんで、暖かいのだ。 ちょっと贅沢に、胴裏も同系色(薄)で染めてもらった。 いつも黒い帯を合わせるので、今回は違う色にしようと、芥子色系を合わせてみたり、 オフホワイトのシンデレラ半幅帯を合わせてみたり・・・ でもでも、やっぱり黒がかっこいいのよね。 それに、酉年ももう終わりだわ、と思ったら、 鳥籠帯はぴったりかも、と思って。 小物はsnow man の帯留め。 半衿は、私には珍しく白の麻の葉柄。 白い衿も新鮮だなぁ、と実感。 ちょうど帯揚げと胴裏の色が同じかも。 今日は、羽が4枚で、上の2枚を小さめにした花文庫。 帯がリバーシブルなので、1枚は格子柄になる。 出掛けに、母が、ちょっとちょっと、 と羽をいじるから、なぁに?と聞いたら、 「裏返っているわよ」 となにやらひっくり返そうとしていた。 いや、これでいいのよ。こういうふうになるの。 麻の葉の形は、絞りの雰囲気に合わせてふっくら系。 holiday season 真っ直中な マダム ワインの会のために、草木染めの赤ワイン色紬。 半衿は淡いピンク地に、ワインボトルとグラス柄。 帯は、ふなはし泰子氏による古布のパッチワーク。 キラキラ snow crystalのピンを帯び飾りにして、 帯揚げにはsnow man が顔を覗かせている。 帯揚げに膨らみをもたせるために、 ちょっとした技を使っている。 (振り袖の時に使う技だそうです) Xmas Partyの時には、私もまねっこしようかな。 お太鼓部分は、Xmas card のパッチワーク。 この帯を締めて、自分がカードに変身して holiday greetings! な〜んてね♪ 柄も色も小物使いも、それぞれがXmas コーディネートだね。 しかし、マダムはこれだけでは終わらない!今日のびっくりは・・・ 羽織裏にありっ! トランプ柄だよっ。 羽織裏も、 また袷の季節の楽しみのひとつ。 本日のワインの会は、カリフォルニアワインがゲスト且つ主役! カリフォルニアのワイナリーから買い付け(笑)した中から、 持ってきてくださって、私たちも貴重な体験♪ そのともこさんのお召しものは・・・ モノトーンが大好き、ともこさん。赤が差し色になっていて効いているわ。 帯締めは私のと色違いなの♪そして、写ってないけど、 彼女の半衿には、来年の干支、犬の刺繍が。しかし、ただの犬ではありません。 あの天才ビーグル犬、スヌーピーですからね〜。 そして雪景色・・・。 冬の深々とした印象と、 holiday seasonの華やかさのハーモニー。 ともこさんからのワインに関しては、 おがわ屋HP event report をご参照ください! 今日のまりこ嬢は・・・ 淡いピンク系ベージュでのコーディネート。 着物は薄いピンクの縞なのよ。 優しい雰囲気がまりこ嬢らしい。 帯がパッと華やかで、やっぱりワインの会10th Anniversary! そしてXmas も意識して。 こちらも縞。 だけど、multi color なの。 これは江戸小紋。 黒い羽織と帯が、粋な縞を しっとりとした古典的な印象にしているみたい。 縞の着物っていいなぁ。 さてさて、お料理も出てくる、出てくる・・・ 手打ちパスタ。 レモン風味のイカソース。 太め手打ちパスタはしっかりと弾力があり、 とってもおいしかった。 そしてメインは、ターキーの栗詰。 ちょうどthanks givingの前に 帰国してしまったので、 NYではturkey partyに 参加できなかったけど、 思わぬところで、 ちょっと遅いthanks givingと ちょっと早いXmasのターキーを堪能。 まだまだ着物も出てくる、出てくる・・・ あの帯は、この方のところへ行ったのね〜! これは山本由季さんの縮緬の染め帯。 この前の由季さんの会の時に、 古典的な紫色と、力強く伸びる蓮の花の帯を見て、 いいな、いいな、いいなぁ〜 と思ったのだった。 薄いピンクの八丈織の着物は、作家さんのものだそう。 由季さんの迫力と、織りの力強さの競演、共演、そして饗宴かな。 お太鼓にすると、この花はどんなふうに出るのでしょう? 是非、拝見したい〜! 私たちの着物の先生方のお召しものも見たいよね(笑)。 この鳥は こうのとり です。 柄の大きさだけでなくて、 こうのとり のタッチも大きい! 酉年のグランドフィナーレ。 そして、酉じゃなくて、大「取」で登場。 綺麗にす〜っとしたい、と思うけど、 なかなか簡単にはいかない、 帯揚げの処理なんだけど、 こんなふうにいつもしたい・・・。 満願寺唐辛子にはまって、 今日のキメはとうがらしの帯留め。 そしてもちろん、Xmasと言えば、とうがらし! happy な お料理とワインでお腹いっぱいになり、またまたおそーくまでお邪魔してしまった・・・。 17日のXmas partyはどんな装い? なんて情報収集したりして (でもみんな内緒なの・・・)次のお楽しみはもう始まっているみたい。 次のワインの会も、絶対に参加しますっ! -
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