パンドラの箱
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2008年01月12日(土) 愛の証。

愛するがゆえに君を待つ。
僕が君を待ちたいからであって、君のためではない。

君を待つのは僕自身のためであって、
決して、君が望むからでも君を喜ばせたいからではない。







「君のために待ってたんだ」

待ちくたびれて、なおかつ、僕が君を待っていたことに君が気付かなかったからと言って、いかに自分の愛が深いかを証明しようとしたときに





愛は壊れてしまうものなんだ。



もし、
僕が、
君を、
ただ愛しているのなら、
例え何時間待とうとも、それを君にひけらかす必要などないのだ。


こはる |MAIL

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