ダンディズムスケジュール DiaryINDEX|past|will
夏、田舎に帰った時の事おふくろといつもの会話から始る。「ただいま」「やだよく帰って来たねぇ〜まぁ飲みなぁ!」とビールを差し出す。「ところでお前まだ演劇してるのかい?」「してるよ・・・」「そうかいよくやるねぇ〜だけどおまえこれからは資格の時代だからね、なんでもいいから手に職をつけた方がいいよぉ!」「・・・」「おまえさぁ〜こっちで演劇やるつもりないかい?」「えっ・・・なんで?」「ほらっお母さんの年の仲間がいっぱい暇してんのよ、仲間集めるからさぁなんかやってよ演劇!」「なっなにぃぃぃぃぃぃぃぃぃー」「面白いと思うんだけどねぇ〜」「ある意味ね・・・」二本目のビールが登場「皆喜んでやるよきっと、フ−ちゃんなんかおもしろいじゃない」 この後三時間の演劇論をかわしいかに人前に立つことが難しいことかを説得した つもりだった・・・「あんたほんと真面目に考えてよ!」とさいごにだめ押しをくらい、「わかった!やるよ〜ぉやりますよぉ〜」半分泣きながら承諾したのだったが・・・果たしてこれは実現出来るのだろうか・・・まだやる気かなぁ〜 おふくろさんよ
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