ダンディズムスケジュール
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今日見た雲も綺麗だった。首都高川口線川口パーキング、時は夕暮れ時僕は煙草を片手に足を組み煙りを吐きながら上を見上げた・・・美しい、なんと美しい空なのだ!いく重にも重なった鰯雲が西洋の彫刻のように深みを出しその形は空に張り付いたように動かずもう何千年もの間そこにあるようだ その隙間から覗く青空が夕焼けの光を浴びた鰯雲のオレンジ色とは対照的だ。それに加えて煙草を吸うこの僕の姿が映画の1シーンのように背景を飾る・・・決まってる!自分で言うのもなんだが、決まりすぎ!こんな大きな空と会話してると世の中の女共のうるせ−事を忘れられるってもんだよ。そう俺は誰の物でもない宇宙の物なのだ・・・もう今日の雲は見られない、でも明日又、出会う雲もある。感動は心にしか残らない、そして忘れる。明日又感動する為に・・・舞台をする事も、生きる事もそんな今日の雲
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