rain drops pianissimo@下北沢CLUB251
2010年02月10日(水)

rdpの初企画「群青を焦がす空の紅」というイベント。

行くとカミヒカルスというバンド。
まあ、上手いしちゃんとやっているなー、という印象は受けるのだけど、いかんせんsyrup16gが好きなんだろうな、というところから抜け出せていないのが気に掛かる。
なんだろうなあ、それだったらsyrup16g聞けばいいんだよ。明らかにシロップの方が世界観も完成度も全てにおいて上なんだから。
プラスアルファ、というか有り体に言えばオリジナリティというか。差別化、というのが見えてこない。

自分は自分なんだ、というキャラクター性を押し出すにせよ、MCでは「良いこと」を言っているだけにしか聞こえなかったし、個性的であるとは言い難く。
まあ、純粋に良いヤツなのかもしれないけれど、短いライブの時間でそれを感じるのは難しいわけで。

「良いMC」「良い演奏」「良い歌詞」

だけならもっと他のモノを聞くな、俺なら。
といった感じで。

まあ、趣味嗜好と指向の問題。


rdp。
まあまあ、トラブル続き&サウンドデザインが弱いなあ、というところは否めず。
てか普段はもっと出来てるよ、と。まあ、それが初企画の難しさだったのかもしれないんだけれど。

というか、極論を言えばミスとかトラブルは別にいいと思うんだよね。
問題はもっと別にあって、表現していない・出し惜しんでいる・出しきれていないというのがアリアリと見えるところ。
これだけ人を呼んで、好きなバンドを呼んで、チラシ作ってポスター作ってCDまで作って。
それなのに、一番大事な演奏で出しきっていない、出しきれていないのは何故なのか。

内燃機関から吹き出すような感情の発露が見られない。
もっと出来るよ、彼らは。

GtVoの子は一番気持ち入っていたように見えた。おっきなミスもあったかもしれないけど、今回のライブは彼の気持ちに救われたな、と。

もっと、鬼気迫って欲しい。


そんな感じで。

で、朝まで打ちあがり。眠い。