fifiとhaltのtour final。

当券で入場。入るとDACOTA SPEAKERがやっていた。ザゼン的なキメの多いバンド、という印象。歌はあまり上手くない。
ラストから2個前のポエトリーっぽい曲が中々良く、CDでも買って帰ろうかと思ったけど、後述する行為をされ人間性に疑問を持たざるを得なかったので購入せず。クソデブ野郎と併せて嫌悪感しか感じず。
お次、caroline rocks。
まあ上手い。この日の中では完成度は一番だったかなあ。いわゆるギターロック的なサウンドだけどプログレ風な要素もあったりと中々マニアックなところも。雰囲気ビジュアル系が好きなんだろうな、的な。特にギター。
fifi。うーん、DACOTA、carolineに比べるとちょっと下がるのは否めない。始まってしばらくベースがヴォンヴォンやらかしていたり。Gt二人が曲によってVoを変えるスタイルなんだけど、両方とも微妙、なんだよなあ。悪くは無いけど、心に引っかかるものがない、というか。
halt。
テノリオンが鳴ってカーテンが開いた瞬間、最前にいた俺の前に左右から二人組が割ってはいる。なんか納豆臭いデブ(夕暮レの関係者?)とDACOTAのGtVo。
いや、たしかに半人分ぐらいのスペースはあったけども。まあ、それは何歩か譲っていいとして、ライブ始まってんのにテノリオンを指差して大声で「何あれ?触ると音出んの?」とか話してやがる。
もう、興ざめ。演者のクセに客にそういう思いさせるのってなんなの?バカなの?クズなの?よっぽどケツ蹴ってやろうかと思ったが、どうにかこうにか気を取り直してライブに目をやる。
うーん、バンドのアンサンブルがバラバラだなあ、というのが印象。
ちょっとベースの音が変わった?というか以前よりも音が小さくなったのかもしれない。
ツアー中いろいろとあったらしく、そういうところからもこのバラバラ感が出ているのか、ただ単に練習不足なのか。
いずれにせよ、今まで見た中では一番低調なパフォーマンスではあった。
とは言え後半にいくにつれて持ち直しては来てたけど。
多少もやっと、帰宅。