For Less To Lake@新宿MARZ
2009年06月13日(土)
タワレコの店員さんが主催らしい、FTRと言うイベント。


出演は出順で以下
For Less To Lake
the court
susquatch
rega

一発目は3月以来のFLTL。
気づけばベースさんが激ヤセしているではないか!何かあったのだろうか。。

ギターさんがPRSに戻ってた。なんでだろ。
3ヶ月見てないとやはりバンドは変わるもんで、さらに上手くなってた。
しかし、やはり声が良い。燃えるぜ。

今日はACBとダブルヘッダーだったらしく、終わったあとも急がしそう。

the courtがやってる間に物販にて新譜を購入。
物販で買おうとCD屋では購入していなかったのだ。

the courtはリッケン使いな普通のギターロック然としたバンド。悪くない。悪くないけど、特別良くも無い。

susquatchはベースのサポートさんは変わらず。
まあ、前見たときよりかは良くなっていた。とは言え、「良くなっていた」程度。
やっぱりベースの音作りが悪い。稲葉さんのギターの帯域にドンかぶりで音を食っちゃってる。と言うか、押切さんがギターとアンプを変えてから全体のサウンドデザインが崩れていて、ラウド感や迫力は出ているけど、アンサンブルは薄れちゃった。それってsusquatchのバンドとしてのストロングポイントが無くなる、と言うことで。悪くは無いんだけど、鳥肌が立つような感覚は期待すら出来ない感じ。
うーん、残念。

rega。
お初rega。上手ストラト、下手?、センタージャズベという構成。
インスト。
基本は生のリズム感がある、ノリの良いインスト、といった感じ。しかしその実、変拍子もありポストロック的な要素も多分に入っている。ベースがまずリフで下地を作って、上手のギターさんがメロを紡ぎ出す。下手ギターさんは基本サイド的プレイに徹してるけど、ツボを抑えたプレイはハイテクニック。
グルーブが変拍子に絡み付いて、その上に乗るのは全てアドリブにすら見える、自由でまさに音楽!というプレイの数々。

まさに音楽!といった感じのバンドであった。
すばらしい、また見よう!