出演は出順で以下
ARTLESS NOTE
Clean of Core
bronbaba
oraora-mudamuda vol.Special “ABC”
というイベント。
ARTLESS NOTE。お初。
ドラム、ドラム/キーボード(鉄筋)、ギターという3ピース。
ギターはオクターバかましてベーアン、アンプはtwinreverbとマーシャルの2台使いという構成。
コア、パンク、ニューウェイブとか、いろいろな要素からの影響を感じさせつつ、どこにもカテゴライズされない音だな、と。
楽しんでるし、それが伝わってくる。悪くない。けどあんまりピンとこないのは自分のテンションのせいなのかなんなのか。
うーん。また次の機会で楽しめたらいいな、と。
それにしてもツインドラムは難しいな。
Clean of Core
割と久々のCoC。って略すのかどうかはしらないけども。
うーん、はじまってしばらくやはり面白くない。音のせいかな?なんか中域が強くてあんまり好みじゃないなーというギターサウンド。後半割と楽しめたんだけど、前見たときほどじゃないな、と。
bronbaba
なんか疲れてたので結構帰りたかったけれど、さすがに見ておこうとするとなぜか最前に…
あいかわらずのシェクターストラトからVox ToneLab LE。RC-50からのラインもToneLabに入れてるのかも。ベース音はサンズアンプからベーアンへ。あとはDD-5かな?
久々のbronbabaはいつもの作りこみ感より、より素に近い気もして。
やっぱり迫力がある。何がって、同期モノバンドとしては抜群のリアル感が、やっぱほかには無い凄みを出してる。そこらのバンドよりよっぽどグルーヴがあるのが不思議。
セッションの間に間に、ドラムさんとのアイコンタクト。冷静なRC-50のフットワークが、ふらふらとする演出(?)的なGtVoさんの動きの中に内包されている。
気づけばのめり込んでいて、さっきまでのグダグダ感は知らぬ間に抜けてた。
あっという間にラストまで。
ギターの弦を一本ずつ千切りながら、ライブを終える。最後の一本を切る時にしっかりエフェクト音をオフにする冷静さ。ただ暴れる、みたいなバンドは割りといたりするんだけど、そういうところを持ち合わせているのがbronbabaの強みだなー、と。
帰宅。