wooderd chiarie@八王子RIPS
2009年01月10日(土)
高校サッカー選手権準決勝を見て、八王子へ。

シンボリックエレファント、レコ発ツアー。

出演は出順で以下。

For Less To Lake
LITE
the north end
Qwai
wooderd chiarie

久々のRIPS。しょっぱなはFLTL。本日はVoGtさんもマーシャルを使っていた。RIPSにはTwinreverbが無いのだ。
セットリストがここ最近見たライブと違い、静かな感じの曲もあったりとなかなかオツな感じ。
今年はじめてのライブだったらしく、妙な気分。
もう昔の音源は売ってない模様。かっときゃ良かったな。まあいいか。

LITE。これまた久々。上手ナチュラルのテレキャス、センターシェクターストラト、下手ジャズベは変わらず。ベースアンプはマーシャルだった。
上手Gtさんのセッティングが色々と変わっていた。アンプがマーシャルで、基本の歪みをそっちで作りつつ、OD-3(たぶん)でブースト。ギターからKORG DT-10→BOSS OD-3→BOSS TR-2→BOSS DD-5(たぶん)→BOSS DD-3(たぶん)→electro-harmonix Holy Grail→マーシャル900(たぶん)な感じ。
曲的には古い曲はやらず、新しめのリフな曲多め。あいかわらずかっこいい。てか、ベースのリフ具合にさらに磨きがかかっていて、それはもうまるで鬼のようだった・・・イザワくん…すごいですね…


the north endは確か前にも見た事がある。社会派(?)的バンド。
最初のMCで民主主義を否定するような発言をしておきながら、その後にバイトの時給がどうたら、というMCをしたり、発言に一貫性も無く説得力も無い。バイトなんて民主主義の民主主義たる所以のようなモノだし。どうみても既製品の服を着て、既製品の靴を履き、既製品のマイクを持ちながら、民主主義の土壌の上で歌うバンドの語る平和を否定する。
なんだそれ、という。聞く気がしなかったのでロビー退避。

Qwai。いわゆるギターロック的な、歌が始まる寸前で曲名をつぶやく的な恥ずかしい系バンド。好きな人は好きなんだろうけど、聞く気がせず再びロビー退避。


そしてwooderd chiarie。
上手ジャズマス→BOSS TU-2→Line6 DM-4→BOSS PH3(たぶん)→BOSS RV-5→BOSS DD-6(たぶん)→BOSS TR-2→BOSS DD-20→MXR M-133→JCという構成。いつもどおり。
センターGtVoさん。ストラト→ZOOM G2→RV-5→マーシャルという構成。これまたいつもどおり。
ベースはジャズベをDIだかプリアンプだかに通しているのかな?な感じ。足元はチューナーしか見えず。

さすがにレコ発ツアーなだけあり多少長めの(?)セットリスト。
いつものごとくMOONLIGHTから始まるライブ。
古い曲を聞くと思うのは、やっぱり今に比べてベースフレーズとVoの存在感が強い。というか、Voを特に引き立てるようなアレンジメントがなされている。
それはそれでいいんだけど、個人的には今のバンド全体がガッチリと個性を主張しているアレンジの方が好みだな、と思う。
3曲ほど終えてまったりな曲を、と言うことで始まったのが「過去の無い町」。
即鳥肌。
待ち焦がれた曲がよもや八王子で聞けるとは…
その後、スプートニカなんかを挟み、本編ラスト「アイのストーリー」。
アンコールは「幽霊たち」。

やはりワンマンが楽しみすぎる。


1.MOONLIGHT
2.Brazil
3.musth
4.過去のない町
5.sputnika
6.アイのストーリー
e.幽霊たち