まったりと家を出て、クアトロ前に着いたのが18:15ごろ。
なんか知り合いがいたり知り合いがいたり。
チケット譲る予定だった知り合いを少し待って、落ち合って階段を上りクアトロへ。
少し迷いつつ結局ロッカーへは預けず、そのまま上のフロアへ。
やっぱりギター側から見たかったので上手側に行くと意外とスペースがあったので前方へ進む。
柵の向こうに荷物を置き、開演までスピーカー前で待つ。
場内が暗転。
少し前なら浮きまくっていたであろうTシャツにタオル首巻きやろうどもが一斉に前へ行く。
一人抗いながらも気づいたら上手角にいた。
考えてみたら久々の時雨。
345さんはベースが変わってた。
近くで見てないので確かな事はいえないけど、光に当たったデカール具合からしてSCHECTERかな?
ジャズベでした。S-JBかなぁ・・
新曲ではコーラスも踏んでたみたいで、足元も若干の構成変更があるみたい。
TKさんはパールピックガードのテレキャスで足元は全く見えなかったけど、最近の情報によるとMAXONのDelayが追加されてる様子。
ぴえさんは玉筋クールJ太郎ばりのMCを繰り出して楽しそうだった。今回のツアーからジルジャンにサポート受けてるらしい。
ライブはと言えば、個人的にはCrazy感情Styleで感極まりそうになったり。
新曲を聞いてもそうだけど、ライブを見るにつけ段々とバンドとして整ってきているという印象は強くて。
そんな昔から聞いているわけでは全然ないけど、個人的には荒い輪郭のまま強いバンドになって欲しいなという気持ちはある。
演奏にしても、こんなにさらっと弾いてる風に見える人達だっけかなぁ?と思えるところでスキルの上達ぶりを実感できたし
状況だけ見れば、この一年は順風満帆そのものだけどね。
けど今みたいな時雨のスタイルをフォーマットとして使っていくとダメになってしまうんじゃないかな、とは思う。
ま、そんなそぶりは全然無いし、それは本人達が一番分かっていることだろうけどね。
中盤のシメが夕景の記憶で、ラストがセルジオってところでアンコールで傍観かー、なんて思ったけどすぐに「あー、時雨はアンコール無いんだよな」と思い出しちょっと寂しかった。
ここ最近、時雨をコピってるのもあって、耳コピとの差異を確認できたのも良かったなー。
そんなに違いは無かったけど。
それにしても、鮮やかな殺人は鮮やか過ぎる。
まさにキラーチューン、サイケデリックビジュアルショック・凛として時雨そのものだな、と思う。
バイブスはバイブの集まり。
セットリスト@誰か
01.テレキャスターの真実
02.感覚UFO
03.Sadistic Summer
04.CRAZY感情STYLE
05.Disco Flight
06.O.F.T
07.Acoustic
08.赤い誘惑
09.TK in the 夕景
10.夕景の記憶
11.秋の気配のアルペジオ
12.Knife vacation
13.鮮やかな殺人
14.想像のSecurity
15.ラストダンスレボリューション
16.Sergio Echigo