彼女とその姉と三人で行って参りました新宿はLOFT。
とりあえず新宿のミスドで落ち合い、LOFTへと話しながら歩く。
LOFT前には多少人もいて、順番待ち。
中のバー側へ入り、整理番号順で入場。
とりあえずフロアに降りて、バーへのドアが開くのを待ちつつ一バンド目をリサーチ。
スクリーンであまり見えないけれど、とりあえず時雨でもバックホーンでもなさそうだったのでenvyだと決めてかかりバー側へ移動。
ドリンク交換してバー側スクリーン前のテーブル席に着席しつつダラーっとしてみた。
定刻を15分ほど過ぎたところでやはりenvy開始。
非常にエモくてコアな感じのバンド。
激しいんだけど綺麗で、かっこいいんだけどちょっと眠くなってしまった。
コンディションのいい時に見てたらもっと興味をもてたかもなぁ。
本日は眠かったのもあり何回かチラ見した程度でいすに座って待つ。
4〜50分のステージが終わり、フロアへと。
おなじみの時雨のSE。
サウンドチェックの音がいつもとちょっと違う感じがしたけれど、あれはおそらくJCで鳴らしてる音だろう。
未だかつて一番遠い位置からの時雨。
客電が落ちて、スクリーンが上がっていく。
一発目は歪んだベースから驚きの感覚UFO。
このイントロのギターの入ってくるリズムが好き。
二つの音が絡み合う。
そしてSadisticSummerへ。
たまたま読んだレポ日記に「水の中に沈む感じ」がする、とあって。全くの同感です。
次はTK in the 夕景という面白い流れ。
ちょっと今コピー中なので手元を良く見る感じでみていた。フェイザーが絡む感じが好きだなぁ。
MCは無いままライブが続く。
ラストダンスレボリューション
そしてAcoustic。
ラストダンスは音源だと分離が良すぎて、少し寂しい。
最初は分離しているのも良かったけど、やっぱりライブで聞いた記憶のまま音源を聞いちゃうと物足りなくなってしまう。
時雨は聞いてくると浮かんでくるサウンドのビジュアルイメージがあって、それが凄い現れてるのがAcousticだなぁ。
サディスティックとかテレキャスとかが時雨の王道な感じはあるけど、個人的にはAcousticや傍観が一番時雨をあらわしているなぁ、と思う。
そして赤い誘惑。思うのは、音源ほしい。笑
こんな変な曲覚え切れませんよ・・
そしてテレキャスターの真実へ。
ライブ中はほとんどTK氏しか見えず、ちらっと345氏とピエさんのスティック回しが拝めた程度。
こうしてみると345さんは小さいなぁ。
想像のSecurityをやって、「ウチの345から重大な告知があります」といういつものパターンへ。
345さんはいつもキョドって、メンバーに助けを求めるように視線を動かすのがかわいらしくて面白い。笑
「次のネクストソングでラストソングです」×2のMCの後に始まったのは傍観。
セルジオか、傍観か。両方ともラストを飾るのにふさわしい曲だけど、個人的には傍観を押します。
Gt+Ba+Dr+Vo+Voの5つの音で、それ以上の何かが生まれ出てくる。
時雨は今、何かがほとばしってるバンドだと思う。
それがずっと続くバンドもいるし、少しの間で終わってしまうバンドもいる。
何が言いたいかっていうと、時雨のライブはとりあえずは今見るべきなんじゃないかって事。
きっと変化を体感できる。
セットリスト
1. 感覚UFO
2. Sadistic Summer
3. TK in the 夕景
4. ラストダンスレボリューション
5. Acoustic
6. 赤い誘惑
7. テレキャスターの真実
8. 想像のSecurity
9. 傍観
トリを飾るのはTHE BACKHORN。
上手柱近くで観戦。
それにしても、全てを知った風に語るのは辞めていただきたい。
あんな奴は何年ライブハウスに通おうが、本当の意味では何も分からないんだろうな。
バックホーンを見るのは3,4回目。
恐らく今まで見た中で一番のライブだったように思う。
あまり詳しくない俺でも気の入り方が違うのがわかった。
セットリスト
1. 幾千光年の孤独
2. カラス
3. サニー
4. 八月の秘密
5. 風船
6. 上海狂想曲
7. コバルトブルー
9. ブラックホールバースデイ
E. 何処へ行く
ファンならこの規模のライブハウスで見れて嬉しいだろうなぁ。
そんな日