Honey Apple Monster@渋谷AUBE
2006年10月01日(日)
知り合いのバンドを見に渋谷AUBEへと。
途中忘れ物をして戻ってたりしたら開演時間ギリギリになってしまい、知り合いのバンドは一番手なので渋谷駅に着いてから軽く早足で移動。
着くとちょうど開演時間で、中に入るとまぁこんなもんか、な入り。

つーかまだ全然始まって居なかった。
後でベースだけサウンドチェックあったところを見ると、なんか機材のトラブルかなぁ?と行った具合。
まだフロアに知り合いがいたので軽く話をして開演待ち。

渋谷AUBEは今年できたばかりの新しいライブハウス。
なかなか小奇麗で、規模にしてはステージも広い。

本日はSOUND CiRCLEというイベントらしい。
一番手はもちろん知り合いのバンド。
15分押しくらいで始まる。

前までは上手がベース、下手がギターの立ち位置だったけれど、この日は逆。
始まって気づいたのはちょっと音が硬い事。外音も少し弱かったかなーという感じ。
サウンドデザインが少し変わり、バンドの方向性にマッチして来た印象を受けた。

ドラムは叩き方が少し変わって振り上げが高めになっていたし、ベースは以前よりドライブを少し下げて芯を強くした音に。
ギターも抜けの良いサウンドへ変化していた。

ちょっとミスの多いギターと普段と違い全然動かないベースが気になったけれども、総じてまとまっている印象。
ドラムも要所のキメが決まっていたように思えたし、安定感が増してるのがやはり大きいかなぁ。

25分ほどのステージは程なく終わり、2番手のバンドがはじまる。
メロコアというかなんというか、要はあまり好みで無いバンドだったので興味がもてなかった。

知り合いが出てきて、凹んでいるギターと首をイワせたらしいベース、一人だけ元気なドラムと三者三様。

帰ろうかどうか悩んでいる内に三番手のバンドが始まる。
機材を見るとSBVとシンラインという素敵な構成。
山梨から来たらしく、少し野暮ったいのが好印象。曲調も割と好きな感じで前目で見てしまった。

次はSkaなバンド。
New Waveを思わせるような早いテンポな曲調から、しっとりとしたもの、Skaっぽいものまで幅広く、演奏もステージもクオリティが高くて本日の面子では群を抜いていた印象。

5番手はコアっぽいVが入ったバンド。こちらもFrom山梨。
ドラムの手数足数がかなり入っていて、頭上高くあがったシンバルが印象的だった。
曲調的にはあまり好みでもなかったけど、それなりに良いバンドではありました。

ラストはまたもやうって変わって、VoGtがエレアコの歌もの系?バンド。
こちらも中々の歌い上げっぷりで、時間も時間だけあって最後をシメるにふさわしいバンドでした。

イベント自体、非常にオールジャンルで思ったより楽しめました。
途中帰らなくてよかったかなー?といった感じ。

でも、長かったー