2006年12月31日(日)  2006年総括。
 
1月。妊娠発覚。夜勤明け、彼女の部屋で昼寝をしていて、ふと目覚めると「ちょっとリビングのテーブル見てきて」と彼女に言われて、なんだなんだプレゼントでもあるのかしらと寝呆け眼でテーブルを見ると、陽性を示した妊娠判定器。なんて圧倒的なプレゼント。すぐにベッドに戻り、横になっている彼女に四つん這いで覆いかぶさりプロポーズ。
 
2月。独身生活を過ごした1Kのマンションから彼女のマンションへ引越し。同棲生活スタート。彼女の方が帰りが遅いので料理の勉強を始める。ネギを切っても目が染みるって初めて知った。
 
3月。暫定的に子供の名前を「ややちゃん」と名付ける。腹もまだ出ていない。産婦人科の超音波エコーでも生き物だという判別すら難しい。でも「ややちゃん」と名付けた瞬間、今まで感じたことのない愛と責任が生まれる。彼女の実家に挨拶に行く。絶対怒られると思ったけど、お爺さんにしこたま日本酒を飲まされる。
 
4月。入籍。仕事帰り、区役所の夜間受け付けに婚姻届を提出。家に帰ってティファニーの結婚指輪をはめて小さなパーティ。夫婦になった夫婦になった夫婦になったねー。と、雰囲気を盛り上げるが、なかなか実感が沸かない二人。
 
5月。つわり。この一言。なんなんだあれ。一生この状態が続くのではないかと錯覚。そんな状態で仕事を続けていた妻は偉い。徐々に身の周りにマタニティ関連の物が増えていく。
 
6月。新婚旅行。台湾に行って旅行会社の計らいで、大混雑の小龍包の専門店で巨大なケーキをプレゼントされて周囲の客から拍手を貰うがなぜ小龍包の店で。妻のお腹が徐々に大きくなっていくなか、いろんなとこ連れて回ってほんとすいませんでした。
 
7月。結婚式。妻より先に泣いた。式でも泣いて披露宴でも泣いたのは、リハーサルで教わったことが本番になって頭が真っ白になった不甲斐なさのせいが6割。生まれ来る子供の為に、今年第二の引越し。
 
8月。妻、切迫早産となり仕事を退職。絶対安静の専業主婦に。妻のこの1年の日記があるのなら読んでみたいと思うほど、妻はこの1年大変な思いをいっぱいしてきたと思う。
 
9月。第2のつわり。ちょっと物を食っただけで吐気と共に貧血のような顔貌。毎晩妊娠線予防マッサージ。ややちゃんと声を掛けると腹の中でボコボコ動く。切迫早産の危機も回避し、毎晩散歩に。散歩帰りに毎日買い食いして結局体に良かったのか悪かったのか。
 
10月。御ハナ誕生。立ち合い出産。これ見たら一生妻に頭が上がらない。立ち合うっていうか亭主の職業をどこからか知った助産師さん達にやたら指示されて思いっ切り協力した。夫婦から家族の生活が始まる。妻1時間おきの授乳生活の中、僕ドラクエ�擦鮑�さらながらクリアする。
 
11月。沐浴にオムツ交換。1時間おきの授乳。御ハナ中心に我が家は回る。初めてのことばかりだけど、常に妻と向き合っているので苦にならない。育児以外の時間は、写真ばかり撮っている。
 
12月。あっという間に御ハナ2ヶ月。徐々に発語が出てきて笑うようになる。可愛過ぎて脳が半分溶けて理性を失いつつある僕は、ことあるごとに意味不明の絶叫を発し御ハナにキスの嵐。御ハナ、おもむろに嫌悪の表情を浮かべる。それがまた可愛くて可愛くて気が付けば大晦日。
 

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