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| 2006年02月26日(日) よーくわかるよー。 |
| 『当時はポピュラー5〜高松みづきさん(29才、新婦)』という演劇を観に行く新宿に雨に打たれて。彼女の友人が出演しているという。どの人だろうどの人だろうと思いながら、まぁ舞台に出てきたら彼女が耳元で教えてくれるんだろうなと思って観ていたら舞台が終了。 帰りの新宿駅で「君の友達っていったいどの役の人だったの?」と聞いたら「あぁ、あのロングヘアのギター持った可愛い子」と言う。結構いっぱい出てたのに。どうして教えてくれなかったのだろうこの子はと思うけれども、彼女はこういう人間で必要なこと以外はあまり話をしない。というか教えてくれなきゃわかるわけがないから教えて欲しかったと思うけれども、訊ねなかった僕も悪いわけだしね。 と、なぜ上演中に僕が訊ねなかったかというと、舞台に集中していたからであって、なぜ舞台に集中していたかというと舞台が面白かったからであって、特にオアシズの大久保佳代子。光浦靖子の相方の。めちゃイケであんまり面白くないあの人。すごく面白かった。あの人は演劇で光る人なんだなぁと思った。間とか表情とか本当にプロだった。 ストーリーはとある夫婦の披露宴前に起こる様々な人間模様を背景にしたドタバタコメディという書いている僕自身でさえびっくりするようなおおまかな説明だが、役者さん全てが「間で笑わせる」という非常に高度なテクニックを持っており、その微妙な間が新たな微妙な間を生み、結果的にパイプ椅子に座布団がついていたのが心憎い演出で、2時間尻を痛めることなく笑えたということかしら。 |
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