2005年09月22日(木)  +コミュニケーション。
 
なんとか、なんとか、今月20日〆切の原稿を今日書き上げることができた。今回は、珍しく辛かった。何が辛かったかというと、頭で考えているストーリーに自分の力量がついていけないというか、自分の力量に対して時間が短すぎるとか、病院の仕事が忙しかったとかって最後のやつは言い訳だけど、今回はきつかったなぁ。
 
原稿書くのがきついことは一向に構わないのだけど、その弊害を真正面から受けなければいけないのは僕の彼女であって、可哀想なものだよ。電話が掛かってきても僕はろくに返事すらできない。空返事というか話そのものを聞いていない。
 
「ねぇ、聞いてるの?」
「……」
「ねぇって」
「あー、そっか……」
「なにが」
「うーん、あ、うん。で、何?」
 
という具合に、全くコミュニケーションを取ることができない状況になっていて、もう2年近くも付き合っているので、僕がどういう状況に陥っているか理解している彼女は、僕に負担を掛けないように話を早々と切り上げて、「じゃあ……頑張ってね」と、消え入るような声で静かに受話器を置くというわけではなく、「ねーねー! ねーねー!」と、まともなコミュニケーションが取れるまで子犬のようにいつまでも食いついてくる。それが彼女の可愛さでもあって、僕自身も拒絶的な反応を示しながらも気分転換となっているのも確かで、そもそも本当にウザかったら電話を取らなければいいわけで、電話を取るという行為そのものが、彼女との繋がりを求めている。というプラス思考。
 

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