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| 2005年05月29日(日) 男心の描き方。 |
| 「月刊男心」の書き方を教えて下さいってメールがきたので教えます。 「月刊男心」はオチのあるポエムという画期的なのか昔から存在したスタイルなのか、詩に全く興味がなかった僕は全くわからないけれど、とにかく大切なのはオチなのであって、まずオチから書き始める。で、そのオチから物語を広めていく。いくら詩に興味がないといってもレトリックと暗喩の違いとか使い分け方とか、そういうやつは知ってた方がいいと思う。これは詩だけじゃなくてモノを書くということに共通することだと思うから。 で、オチを書いて物語を広めていく前に便意を催したらこれ幸い。便座に座ってタバコに火をつける。というのはパソコンの前に座ってただただ物語を考えていたら絶対行き詰まってしまう。散歩などして気分転換すると、パソコンの前では考えもしなかったアイデアが浮かんでくる。でも散歩するとなるとジャージからジーパンに履き替えたり、顔を洗ったりしなければいけないので面倒臭い。かといってプレステなどを始めると、文章書くよりプレステの方が面白いに決まってるので、詩のことなどすっかり忘れてゲームに没頭してしまう可能性が高い。よってここでタイミングよく便意を催し、便座で心を休めることが重要なポイントとなるわけである。 トイレに座り、タバコ1本吸うだけで、僕の頭は新しい言葉でいっぱいになる。んで尻を拭いてパソコンの前に座って頭の中の言葉を箇条書き。精神分析の自由連想法みたいな感じでバァーッっていろんな言葉書いて、で、その言葉の羅列からある傾向を見つけ出し、あ、僕が書きたいのはきっとこういうことなんだね。と、その言葉を並べ替えたり置き換えたりしてると徐々に詩としての形が見えてくる。という具合に遠隔イメージの融合みたいなことを自然に試みているのである。 で、ここまで書いて、何のことかサッパリわからんと思うかもしらんが、僕はこういう書き方をしてるのでこういう書き方をしてるとしか説明できない。よくわかんないけど、一番のポイントはトイレで気分転換することだと思う。あと、作品は1日寝かせること。あと自分自身もちゃんと寝ること。というのは夜勤明けのボケた頭で詩を書こうとしても、全く言葉が浮かんでこない。あと時間。1つの作品を書き終えるのに最低でも2時間かかる。でも時間と作品の面白さは決して比例するわけではないので、なんというか僕はいつも悲しい。 |
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