2005年05月20日(金)  ただただ頷く。
 
簡単なことなんだけど、人間関係を円滑に進めたいと思ったらまず人の悪口を言わないこと。仕事上の人間関係なんて技術とか人柄とか、あまり重要な要素ではなく、ただ人の悪口を言わない。それだけで何とかなるものだと思っております。
 
例えばAが人の悪口を言っている。話を聞いていたBもそれに乗じて悪口を話し出す。そしてそれを聞いている僕。さぁこういう時どうするか。答えは簡単。ただ頷いていればいいのです。それじゃあお前悪口を言ってることと同じじゃないかと言う人がいるかもしれませんが、「言う」ことと「肯定する」ということは本質的に異なるものなのです。
 
人間性というものはイメージの積み重ねですから、いつも悪口に対して相槌ばかり打ってると、「あいつはいつも悪口に対して相槌ばかり打ってる奴」と、相手にイメージされるのです。ね。「あいつはいつも悪口ばかり言ってる奴」と何となく違うでしょ。
 
悪口というのは、なんともパワーを要するもので、職場などではいつも看護婦さん同士、悪口のオンパレードですが、まぁ僕も病院という女性社会の職場に10年も身を置いているものですから、女性社会独特の人間関係はある程度理解しているつもりです。悪口を言う人は、どこかで同じような悪口を言われているという因果も理解しています。だからただただ頷く。こういう姿勢が八方美人というイメージを招いたりしますが、辛辣な悪口を言われるより八方美人でいいじゃないかと思う僕のネームには主任の二文字。若き中間管理職は今日も頷きながら胃が痛む。
 

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