2005年03月08日(火)  あなたと一緒にいたいだけ。
 
彼女はAB型だからなのか蟹座なのかそれとも女だからなのかわからんが、先週、現在上映中の邦画「MAKOTO」を観に行こうと誘ったところ、「いやー! 観たくなーい! それよりもあなたと一緒にいたいの」と、彼女特有の、「それよりもあなたと一緒にいたいの」という言い回しを発動させ、映画の誘いを断られたが、昨日になって突然「絶対MAKOTO観にいこうね!」なんて興奮しながら電話を掛けてきて、まぁこれはきっとあれだ、テレビで予告編なんぞをやっていて、つい見入ってしまったのだろうと容易に推測ができ、その推測を彼女に言ってみたところ、「そんなんじゃないもーん! 私はあなたと一緒にいたいだけだもーん!」と、また例の言い回し。
 
僕の彼女はまだ学生で、僕がATMで金をおろそうとしていると平気で脇からそれを覗こうとするという社会性に未だ未熟な点があるものの、成績の方はかなり優秀で、先日見せてもらった学年末の成績表は、全ての評価がA判定だった。綺麗にA判定だった。素直にスゲェなと思う。こんな成績でよく恋愛と両立できるなと感心することしきりであり、僕なんて彼女と会っている間は仕事のことなんてスッカリ忘れてしまうのだけど、彼女はきっと僕と会っている間も常に脳の30%くらいは勉強のことを考えていると思う。まぁしかし残り70%のうちの20%くらいは僕のことを考えてくれてるのだろうと思うのは、「MAKOTO」を観ながら、まだ1時間くらいしか経っていないというのに号泣しだした僕にそっとティッシュを渡してくれるあたり、なんてできた彼女なんだろう! と、映画と彼女の優しい行為のダブルパンチでもはや僕の涙腺は決壊。とめどない涙と鼻水で顔をくしゃくしゃにしながら映画館を出て、屋外に浮遊するスギ花粉によって花粉症まで発動するというトリプルパンチ。
 

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