a hermitage

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2006年04月02日(日) プツン・・


私だって

私だって!!!


チビタだけが
かわいそうで
いたわってやらなくちゃいけなくて、

チビタだけが
ガマンしてて
寂しくて、


いつでも

いつでも

チビタのことを
最優先に

チビタが
望むことを
なんでも
叶えてやり

チビタが
引け目を
感じないように
何不自由なく
ゼイタクさせてやり

チビタが
壊れないように
腫れ物に
さわるように
気を使って・・・



もう
うんざり
うんざり



そりゃ
そう
してやらなきゃ
いけないのは
わかるけれど


じゃぁ
私は???



私だって
ココロも
体も
ぼろぼろだ!



一般的に
夫婦
二人で
営むべき
「家庭」を
一人で
きりもりしていく苦労。

そりゃ
たかだか
パート、
男の人や
正社員の人に
比べれば
クズほどの
稼ぎ、

その程度で
偉そうに言うな!

思われるだろうけれど

これきしの
パートに
しがみつかなければいけないほど
世間は
厳しい!

少ない稼ぎだからこそ
今は
ともかく
将来を
考えると
とてつもない
不安に
襲われる。



いくら
年金もある
と言っても
一人で
家計を
支えていく
不安

責任。


金銭の
問題だけではない。

なにもかも
一人で
背負わなければ
いけない

なにもかも
一人で
考えなきゃ
いけない

なにもかも
一人で
決断しなくちゃ
いけない


この
重圧が
わかるか!?


クタクタになって
帰宅して

「おい!メシ!」

言えばいいわけもなく、
チビタの
相手をしつつ
家事をし、

やっと
休日、
ゆっくり。。。
ではなく
「普段ガマンさせてる」し、
「片親だからと侮られない」ため
鞭打ち
出かける。

その
計画も
準備も
誰も
何も
手伝っちゃくれない。

細かいこと言えば
出かけるのに
車に
荷物を積み込むことさえ
誰も
手伝っちゃ
くれないのだ。

準備してる間
チビタの
相手をしててくれる人も
いないのだ。

運転中も
一人で
道を確認し
その間
チビタの
相手も
ひと時も
欠かせない。

分担して
どちらかをしてればいい

言うのではないのだ。


それが
毎日なのだ。

毎日
毎日

何もかも
一人でするのだ。

毎日
神経
緊張しっぱなしなのだ。



そろそろ テレビ 買い換えなきゃね、

ガスレンヂの調子が悪いのよ、

車検 どこに頼む?

ドブ掃除 どうやればいいの?

チビタの進路 どーすんのよ、


  ・
  ・
  ・


相談することも
できない。

全部
自分で
決断しなければ
いけない。


緊張

緊張

緊張!!!!!




私だって
いい加減
イヤになるよ!

叫びだしたくなる。

放り出して
逃げ出したくなる。



みんな
みんな
かわいそうなのは
チビタだけで

私は
爪の先ほども
堪えてない

思ってるようだけれど

んなわけ
ないじゃん!


もうじき
5年、

今でも
あの日は
忘れることが
できない。

朝も
昼も
夜も。



階段を
降りるのが
コワイ。

出かけていく姿が 
目の前に
蘇る。



海や
川が
コワイ。
コップの水は
大丈夫に
なったけれど
今でも
お風呂に入るとき
背筋が
凍るときがある。



毎朝
お仏壇に
イッテキマスと
言うとき
「過去に戻れたら・・」

後悔で
涙が
溢れる。





破産して
何もかも
失うのは
イヤだ!!

この道を
選んだのは
私。

確かに
私。


でも
だからって
私が
傷ひとつ
負ってないわけじゃない。



傍から見れば
「旦那さんの食事つくらなくていい ラクな奥さん」
にしか
見えないだろうけれど

ダンナのご飯や
洗濯物なんかより

もっと
もっと
めんどうなものを
背負わされてるんだ。




別に
同情してくれ
とか
そういうのじゃない。


ただ

チビタだけが
ガマンしてるんじゃない。

私だって
一人で
一生懸命
背負ってるんだ。




叫びだしたいときもある

放り出したいときもある

こんな
辛さも
そして
楽しいことも
分かち合う相手がほしい

泣きたくなることも
あるんだよぉ。。。












伊織 |BBS