a hermitage
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私は ゼンゼン 羨ましい とか 思わない。
家族連れ とか
カップルが いちゃいちゃ とか
パパと子どもがキャッチボール とか
確かに 「いいな〜」 とは 思う。
けど それは 「えー ハワイ? いいなー」
「えー 高級料亭でお食事? いいなー」
「えー 3億当たった? いいなー」
と 同じくらいのこと。 別に 切なくなったりはしない。
その家族連れが 私を捨てたダンナだった・・ としたら 嫉妬で 気も狂わんばかりになるだろう。
そのカップルが ダンナと愛人だった・・ としたら 殴りこんでるだろう。
そのパパが ダンナと隠し子だった・・ としたら 子どもだろうと 容赦はしないだろう。
けど それらは み〜んな 他所さまのこと、 うちとは 関係ない。
へぇ〜 と 思うだけ。
けれど
そんな話しに 普通に 混ざってる時
私の話すことは すべて 過去形、
新しいデキゴトはなくて いつも ウツクシイオモイデばかり。
ふ と それに気づいて 切なくなる。
もう いないんだ
と 改めて 思い知らされる。
ホントにいなくなっちゃったんだ と 怖くなる。
羨ましいんじゃなくて
空しい。
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