a hermitage
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ここのところ めっちゃ 調子がいーのだ。
どれくらい いーのかというと、
急流下りに 乗れてしまうくらい いーのだ。
あれ? と 気付いたのは 11月の 中ごろ。
1日に チビタを予防接種に連れて行ったときは しんどかった。
が 翌週 自分のに行くときは へらへら言いながら 打ってもらってた。
ダンナの田舎に お墓参りに出かけたのは 3日だったっけ?
余分に クスリを飲んでたものの 楽しく いろいろ寄り道して 秋のドライブを 楽しんだ記憶が。。。
っつーことは ひと月半、 いー調子が 続いてる、ってことだ。
日に 4錠飲んでいたのが 今は 朝と 昼の 2錠。
それも 前のように 辛くて辛くて すがるように飲むのとは ぜんぜん違う。
起きぬけすぐに 飲まなきゃ不安だったのが、 出かける直前に 思い出したように 飲む。
以前は 10時、 早ければ 9時半には そわそわしてきて 気分が悪くなって 息があらくなって 「まだ モノが飲み込めるうちに 早く飲まなくちゃ!」 と 麻薬中毒者のようだった。
最近は 「その時間」に クセのように 一応 時計が気になる。
「あぁ いつもの 気分が悪くなる時間が来た。。。」 と。
後ろ頭が むずむずして 胃がむかつく。
けど 「少し ガマンしてみよう」 と 「その時間」を 乗り越えられるようになった。
「その時間」さえ 超えてしまえば ウソのように ラクになるのだ。
次の波は 11時。
が ちょうど 忙しい時間で 仕事に没頭していれば 忘れることができる。 じき 昼休みになるしね。
そんな日が 続くうちに 10時の波は とても とても 小さなものになってきた。
今は ほとんど 気にならない。
11時の波は ほぼ 消滅。
お昼 家に帰って まず 「よくガマンできたね」 と 自分をねぎらいながら 飲んでたクスリ、 少しずつ 時間をずらして 食後になって 出かける前になって・・・
帰ってすぐも 出かける前も 30分ほどしか かわらないけれど 私にとっては すごいガマンなのだ。
しかも お昼に飲むのは 「ガマンして やっと飲める!!」 と いうものではなく、 気分悪くならないため 念のため・・程度。
夕方以降は なんともない。
夜 多少 むずむず来るけど なんとか ごまかせる。
いー調子で チビタの発表会も しっかり 見に行くことができたし、 買い物だって 広告の品を 逃すことなく ゲットできるw 調子がいーから つい つい 子ども会関係も あれこれ引き受けてしまって 11・12月、 休日無し状態なんだけど。。。
以前 テレビで見た。 脳の中の図だと ストレスかなんかのホルモンだかなんだかの物質が 脳のどっかから異常に分泌されて 神経のどっかに伝わる。 それで パニックやら 過呼吸やら 吐き気・震えなど 症状が出る・・・と。 (うろ覚えだから 正確ではないけど)
クスリは その物質が 神経に伝わらないように 神経に蓋を被せて ブロックしてくれる。
そんな図だった。
それは わりと重度な人用のクスリだったから 私のクスリなら 蓋をして完全ブロック! と いうより 「コップで受けておく」 くらいだろう。
いくら閉めても ぽたぽたと 滴の落ちる水道を 想像して欲しい。
ほっておくと 床が びしょ濡れになってしまう。
つらい つらい なんとかしなくちゃ。
「それじゃぁ 下に コップを受けておきましょう♪」
グッドアイデァ♪
床が濡れなくなったわ♡
けど その方法は 根本的な 解決策ではなかった。
的が外れることもある。
コップが いつ満杯になるか ずっと 気にしていなければいけない。
思いがけず 水漏れの激しいときもあり このコップでは 受けきらないときも。
とりあえず 床が濡れないだけで ずっと その悩みから 開放されはしなかった。
どこの誰だか わからないけれど ある日 いつのまにか その水道が 修理されていた。
新しいパッキンに 取り替えられていた・・ って とこでしょうか。
もう 水漏れしないのだ。
なんと 清々しい気分だろう。
長く続いていたひゃっくりが とまったような そんな 清々しさ。
あれ 次は? 出ないの? と 嫌なくせに 次のひゃっくりを待ってるような そんな 清々しさ、 体験したこと あるでしょ?
体が軽い。
気分も軽い。
毎日が 楽しくて仕方が無い。
今までできなかったこと あれも これも やってみたい、 行ってみたい、 食べてみたい!!!!!!!
今の私は とても 欲張り。
けど 欲張りも ほどほどに。。。
クスリが減ってることに気付いた 11月の半ば、 欲を出して お昼のクスリを 1/2にした。
ダメだった。
あわてて 追加して 飲む始末。。。
だから ぼちぼち あせらずやっていくよう 計画を立てた。
まず 年内に 「一日2錠!」 を 定着させる。
これは 「ゼッタイ」ではなく 用事のあるとき、 やばそうなときは 臨機応変、 追加OK! それは 目標に背いたことにはしない。
こんな特例を作れるだけでも 私的には かなりの 進歩。
先日の チボリ行きは 夕方からだったから 出かける前に ひとつ クスリを飲んだ。
そして 楽しく走り回って レストランは まだ無理そうだったけど そば屋さんには入れて ちゃんと 一人前 完食することができた。
そしてそして 急流下りまで チャレンヂすることができた。
決心するまで どきどきした。
並んでる間も ゆっくりと 乗り物が動いてる間も どきどきした。
けれど 吐き気はしなかった。 震えもしなかった。 呼吸も普通だった。
人並みの 楽しいどきどきだけ。
乗れた! って 感動して 泣きそうになった。
あ。 臆病者のチビタも 勇気を出しての挑戦、 すごいすごい! 親子で 抱き合って 泣いた。 (ウソ)
今後の目標は 3月末までに よっぽど特別でない用事、 子ども会とか 参観日とか その手の用事を 追加のクスリなしで クリアすること。
それが できるようになったら 来年度は 学校の役員するぞ!!!!!
安物のパッキンだし、 誰が修理してくれたのか わからないだけに あてにならない工事だから いつ また 水漏れが始まるかわからないけど、
がんばるぞ! テキトーに がんばるぞ!
がんばれるw
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