a hermitage
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2004年09月24日(金) |
今夜も静かな秋の夜です |
チビタが お習字始めて 4ヶ月。
この間 筆を買うお金を持たせるのを忘れたから 持って行って ついでに 書いてるとこを 見学。
う〜・・
う〜・・
う〜・・
このクソガキどもめ! 親は いったい どんな躾しとんぢゃいっ!!
どの子も ウロウロ どたばた ぎゃーぎゃー うるさくて仕方がない。 とても お習字教室とは思えない。
先生も ぜんぜん 知らん顔。 注意するわけでもなく 添削が忙しいわけでもなく ただ 時間がくれば月謝♪ と いう雰囲気。
お行儀の良いチビタは そんなやかましい中 机を揺らされるたび じろり とにらみながら 黙々と お手本とにらめっこで 書き続けてる。
始めた頃 早い時間に来れば いっぱいいて楽しいよ〜 と 勧められても ガンとして 「人の少ない遅い時間にいく!」 と 言い張った意味が わかりました。。。
(この日は 用事があったので 早い時間に行っていた)
先生は ほとんど 添削もしてくれない。 数枚書いた中から 出品するのを選んでくれるくらい。
これじゃぁ うまくならんわなぁ・・・。
そこで 時々 家で 私が見てやることにした。
と 言っても 私 字 すっごく汚いです。 それがイヤで 子供に習わせようと思った。
けれど これが 年の功 って やつでしょうか?
けっして うまくはないけれど チビタに比べれば 小手先だけは器用 っつーか、 講釈だけは立派 っつーか、 なかなか 良いアドバイスするのですわ、これが。
学校の習字の時間、 隣の席の 有段の子が 見かねてしてくれたアドバイス、 どんどん甦ってきてね、 こんなとこで役立つとは! あの子に感謝ぢゃ!
一緒に筆を持って 「イキオイのある線を書こう!」 「まっすぐな線は まっすぐ!」 「そこで ためて ためて はねるっ!」 とかね。
お習字に行くの、 「イヤでも 楽しくもない。 暇だから行く。」 って言ってるチビタ。
けど 一緒に練習してると 「楽しい」 って もう一回 もう一回 と 練習するんよ。
私の享受だから そんなにうまくはならないけれど バランスくらいはとれるようになって 半紙の中に いい大きさに収まるようになって
「次は 級 あがるかなぁ」
って 楽しみになってきたんよ。
そんな 我が家です。
静かです。
先日 母がお泊りに来てたけれど 「遠慮して黙ってるんじゃない?」 と 気にするくらい 静かです。
別に 会話のない 暗い家庭では ありません。
親子で 今 共通の趣味にはまり込んでて それなりに 楽しんでますよ。
その趣味は
ロジック。
静けさに 拍車がかかる趣味ですだ^^;。
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